ベースボールバイブルの東です。
プロ野球も来年からルールが変わりますね。
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【オリックス】三輪コーチ、本塁ブロック禁止のルール改正「予想以上」(スポーツ報知)
MLBでは数年前から本塁上のブロックは禁止されました。
まあ、野球のルールは《MLB⇒NPB⇒高校野球⇒少年野球》こういう順で変わります。
高校野球もまだブロック禁止ではないですよね。
ボールを持っていない時はここには立ってはいけないというルールがあっただけだと思います。
今までの流れでいうと、このルールも近いうちに変わるでしょう。
そうなると少年野球のルールも変わることになります。
偽投のルールもそういう順序で変わっていきましたよね。
なので、捕手のブロックが完全に禁止される事は間違いありません。
という事は…
野球も変わるという事を理解しておかなければいけません。
まず、これからはキャッチャーもタッグ(日本では一般的にタッチ)の技術が求められるようになります。
ボールをブロッキングする技術ではなく、ハンドリングが求められるわけですね。
なので、こういう事を意識した練習をしないといけないでしょう。
ですから、捕手もたくさんノックを受けるべきだと思います。
受けてないチーム、受けてないキャッチャー、多いんじゃないでしょうか?
キャッチャーゴロの練習だけをしているようでは時代遅れです。
マスク、プロテクター、レガース、カップをつけて、手にはミットをはめて、サードやショートやセカンドを守る。
これが当たり前にならないといけません。
これからはキャッチャーもこういう練習をする時代になったんだという事を理解しておきましょう。
それから野手の守備位置ですよね。
確実に今までより前になります。
このルール変更で相手は無理してでも本塁に突入してくる機会が増えますから。
ポジションは前になります。
そういう意味でも、さすが秋山選手です。
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捕手の本塁でのブロック禁止…秋山、守備位置「1~2メートル前に」(スポニチアネックス)
来季から野球規則が改正され、捕手が本塁上で走者をブロックすることが禁止されることを受け、今季リーグトップタイの7補殺を記録した西武・秋山が対応策を口にした。
「得点阻止のケースで、ポジショニングがこれまでより1~2メートル前になる感じがある。これまでは銀さん(炭谷)が体を張ってくれていたから(ブロック禁止は)0.5秒ぐらいじゃ済まないような差。外野手にとってもだいぶ違う」。
捕手がホームベースを空けた状態では当然、走者がセーフになる確率は上がる。このため、ブロックを期待してのイチかバチかの送球は打者走者の進塁を許すだけの結果ともなりかねず「投げてはいけないケースも増えてくると思う」と予測した。
「得点阻止のケースで、ポジショニングがこれまでより1~2メートル前になる感じがある。これまでは銀さん(炭谷)が体を張ってくれていたから(ブロック禁止は)0.5秒ぐらいじゃ済まないような差。外野手にとってもだいぶ違う」。
捕手がホームベースを空けた状態では当然、走者がセーフになる確率は上がる。このため、ブロックを期待してのイチかバチかの送球は打者走者の進塁を許すだけの結果ともなりかねず「投げてはいけないケースも増えてくると思う」と予測した。
いかがでしょうか?
ルールが変われば野球が変わるという事です。
ぜひ理解しておきましょう!
まあ、参考まで。
では、また。
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