「どうするのか」ではなく「どうあるのか」《在り方》 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


僕のメールボックスには毎日のように多くの相談メールが届きます。


これは本当にありがたい事ですから、誠意を持って返信させていただいているのですが・・・


今日は正直に思っている事をお話ししようと思います。


実は、多くの相談メールっていうのは「どうすればいいのか」を聞こうとされているんですね。


なので返信に困るわけです。


なぜなら、


僕はメールを送って下さった方が「どうありたいのか」を知らないからです。


実はこれ、多くの野球選手にも言える事なんですけど・・・


案外「どうありたいのか」がハッキリしていない選手って多いですよね。


でも、どんな選手もなんとなく上手くはなりたいと思っています。


だから「どうすればいいのか」を一所懸命探してしまう。


で、


「どうすればいいのか」は探せば見つかる時代ですから、常に「どうすればいいのか」を追い掛け続けてしまうわけです。


でもね、


それではダメなんじゃないかなと思うわけですよ。


まず、


どうありたいのか


これがあってこそなような気がします。


そもそも「どうすればいいのか」なんて常に変わっていくものですからね。


トレーニングなんて流行り廃りの繰り返しじゃないですか。


でも、


「どうありたいのか」は自分の在り方ですから。


要は本質です。


で、


その本質があるから「どうすればいいのか」が見えてくると思うんです。


でも、


その本質がなければ「どうすればいいのか」がブレてしまうような気がするんですよね。


だから、


今日は1つだけお伝えしたいんですが・・・


まずは、


自分は野球選手としてどう在りたいのか


その在り方をハッキリさせてみてはいかがでしょうか?


すると、


自分がやるべき事が見えてくると思います。


まあ、参考まで。


では、また。