こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
以前、こんな話を聞きました。
野球の練習はどの年代でも変わらない。やっぱりキャッチボールが基本で、キャッチボールが大事なんだ。
と。
キャッチボールが大事。
もちろん、その通りですね。
確かに大事だと思います。
まあ、
もちろん基本的には、
投・打・捕・走です。
ただ・・・
年代によってやるべき事は変わると思います。
やっぱり、学童の時期に身につけておいた方が
良い事ってあると思うんですよね。
それが、
コーディネーション能力です。
コーディネーションって何か分かりにくい言葉ですね・・・
なので、
運動神経っていう認識で良いんじゃないでしょうか?
で、
このコーディネーション能力には
7つの能力があると言われているんですが・・・
「コーディネーション能力やろ?知ってるよ」って思った方。
7つ答えられますか?
コーディネーション能力っていう言葉は知ってるけど、
7つは知らないっていう人も多いようなので紹介しておきますね。
1)リズム能力
2)バランス能力
3)反応能力
4)連結能力
5)変換能力
6)定位能力
7)識別能力
この7つなんですけど・・・
この7つは常に意識しておいた方が良いと思うんですよね。
リズム能力を養うために何をするべきか?
バランス能力をを養うために何をするべきか?
反応能力を養うために何をするべきか?
連結能力を養うために何をするべきか?
変換能力を養うために何をするべきか?
定位能力を養うために何をするべきか?
識別能力を養うために何をするべきか?
って。
これがパッと出てくる人っていうのが
引き出しが多い人なんだと思うんです。
リズム能力。
例えば、
大縄跳びに入れるでしょうか?
今、入れない子が多いみたいですよ。
これ、高校野球や社会人野球でやってたら変ですよね^^;
けど、
学童野球なら、これは大事な練習になったりします。
まあ、
書き出すとキリがないので全ては書きませんが、
例えば僕は子供を転かしたりします。
これは怪我するので
真似しないでいただきたいのですが・・・^^;
ボールの上に立たせて、そのボールを突然蹴るんです。
すると、転けるしかありません。
で、
その転け方が大事だったりするわけです。
言うなれば、変換能力。
変化に対応して動作を切り替えなければいけないんですね。
これを高校生がやってたら怒られます。
ただ、
危険なので真似して欲しくはないんですが、
学童の子には大切な練習になったりするわけです。
まあ、
高校野球にしても、
学童野球にしても、
やってる事は野球で間違いありません。
ただ、
やるべき事は確実に違います。
言ってみれば、
積み重ねるのか、磨くのか。
まあ、
能力の乏しい選手をどれだけ磨いても・・・
っていう話ですね。
なので、
まずは7つの能力を身につけて欲しいなと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
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