教えない。《朝原宣治氏の指導方針とは?》 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


面白い記事がありましたよ。


ぜひ、ひとつの考え方として学んでみて下さい。
↓↓↓
(技)陸上・朝原宣治 磨いた体のセンサー 感じて作り上げたフォーム(朝日新聞)


この記事の中には、こんな事が書かれています。


朝原は子どもたちの動きに目をこらすが、走るフォームを指導することはない。「小学生には、あえて走り方は教えない」


「もっと走り方を教えてほしい」という保護者の声もあった。でも考えを曲げない。「子どもは筋力が弱いから、バランスをとろうとする走りになる。例えば腕振りだけを直しても、どうなのかと思う」


では、足が速くなるために、何が必要なのだろうか。


「体の『センサー』を磨くこと」と朝原は言う。


(中略)


センサーの精度を高めるために必要なのが、いろいろな動きをすることだ。進行方向とは逆に向かって座り、振り返ってのダッシュや腹ばいになっての「トカゲ歩き」。ボールを投げたり、片足のジャンプをしたり。一見、陸上に関係のない動きを、クラブでは大切にしている。


「走るにしても、歩幅や腕の振りを変えることで、走る感覚がどう変わるか、その違いに気づくことが大切なんです」



あの~・・・


これが正解なんて言うつもりはないんですよ。


ただ、


僕自身も小学生のアスリートを育てているわけですが、この考え方で指導しています。


要するに、


教えない。


これこそが子供のため。


教えるのではなく・・・


感覚(センサー)を磨くわけです。


その感覚があるからこそ、上に行っても自分自身で何とかできる選手になると思うんですよね。


まあ、


近いうちに感覚を知る事や感覚を掴む事のスゴさをお話ししようと思います。


それはそれは、あまりに刺激的で、あまりに効果的なんですよ。


ぜひ、楽しみにしていて下さい。


では、また。



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