ベースボールバイブルの東です。
昨日、テレビの解説で井口選手が面白い事を言っていました。
0アウト、ランナー1塁の場面で糸井選手がショートゴロを打ち、ショートの選手がカノ選手へトス。カノ選手はそのトスをベースを踏みながら素手で捕り、そのままジャンピングスロー。
そのプレーを見たあとの会話です。
井口選手「こういう応用ができるんですよね。メジャーの選手は。当然、この打球で普通に捕ったら間に合わないっていうのが分かってるんで・・・。日本でこんな事をしたら絶対に怒られますけどね。彼らはこういうのを小さいときから遊びでやってるんですよ。だから、こういうプレーが自然とできるんですけど、日本人がいざやろうと思っても無理ですよ。」
亀梨君「よくサッカーとかでも言いますよね。海外の選手とかは遊びの延長でいろんなプレーをやっているから・・・。どうでしょうか。それこそファインプレーの練習なんかっていうのは日本ではあまりしないですか?」
井口選手「やらないですね!ジャンピングスローの練習なんかしたら若手は怒られますもんね。『そんなプレーはいいからちゃんと練習やっとけ!』って言われますもんね。海外は型にあまりハメないですよね。当然、基本はあるんですけど・・・。それ以上に、それ以外の遊びをやらしたりとか、そうやる事によってハンドリングが上手くなったり、いろんなところからボールが投げれたりとか・・・」
亀梨君「でも、日本のキッチリした野球というのが日本の強さの秘密だったり・・・」
井口選手「もちろんね、その結果がWBCの優勝につながってますからね。そういうところはね、日本の一番良いところだし・・・。アメリカにはない事ですよね。」
まあ、
価値観の違いもあるんでしょうね。
点数を与えずに勝とうとする国。
と
点数を取って勝とうとする国。
また、
堅実 と 魅了
こういう差があるんじゃないでしょうか。
まあ、
井口選手の素晴らしいかったのは、どっちが良いとは言わなかった事ですね。
どっちにも良さがある。
現実に日本はWBCで優勝するような国であると。
こういう話を聞くと井口選手は素晴らしい指導者になるような気がしましたね。
でも、
井口選手はアメリカに行って、そういうプレーの大切さも気付いたんでしょう。
これは井口選手の伝説のプレーです。
倒れながらでも投げる!
素晴らしいプレーですよね。
そんな中、
やっぱりあの選手のプレーに目がいきました。
そう、菊池選手です。
海外のメディアもすぐに反応したようです。
↓↓↓
Japanese call of Kikuchi's out(MLB.com)
まあ、世界一の守備ですからね。
僕の中で^^
でも、
良い選手っていうのは、すぐに目立つんですね。
1試合見ただけで注目されるんですから。
↓↓↓
菊池の美守に敵将も絶賛「彼の守備範囲の広さが印象に残った」(スポニチアネックス)
敵将のジョン・ファレル監督は「彼の守備範囲の広さが印象に残ったし、特に一塁寄りへの動きは素晴らしい」と絶賛していた。
これがまた良いところを見ているんですよ。
気付いてる人は気付いてると思うんですけど・・・
実は、
菊池選手ってバックハンドでの捕球をあんまりしないんです。
その理由を今日はコチラで紹介しようと思います。
↓↓↓
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では、また。
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内海哲也選手の専属トレーナーが語る
“保田流”子供がやるべきトレーニングとは?