こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
昨日、素晴らしい記事を
見つけたので紹介します。
スポーツ報知の記事です。
内海選手の事なんですが・・・
『不安が生む練習の鬼』
と。
え~っと・・・
内海選手はですね、今でも
ジャイアンツで一番練習を
する選手だそうです。
今でもですよ^^
この新聞には、来年からの
契約は、なんと・・・
4年16億円!
と、書かれています。
そんな選手になった今でも
ジャイアンツで最も練習を
する選手だそうです。
で、ですね、
なぜ、そんなに練習をするのか?
なぜ、そんなに練習ができるのか?
内海選手らしい事が、
書かれていたので紹介します。
なぜ、そこまで練習をするのか。「自分に自信を持てない」からだという。「暗黒時代」と評した中学野球の京都田辺ボーイズでのトラウマが原動力だ。1学年下のロッテ・今江より格下の5番手投手で、本職は控えの外野手。レギュラーと違う環境を、左腕は鮮明に覚えている。
「毎日ナイター練習で、レギュラー陣は照明灯が照らす中で練習。補欠のオレは照明灯の光をいただきながら、グラウンドの端っこでノックだった。本当に惨めだった。」
敦賀気比高校でプロ注目と騒がれたが、ドラフトで指名されるまで信じられなかったそうだ。
「練習で自分への不安を和らげるしかない。」プロで輝き続けるためには、練習するしかないのだ。
2年連続最多勝に輝いたが、今でも危機感を感じている。
「2軍でもオレより能力の高い選手はいる。どんなに一軍で勝っても、それを見ると、不安で仕方がない。」
どん底を体験し、自信がないからこそ、不動のエースとして輝く事ができる。
あなたが内海投手に、どんな
イメージを持っておられるの
かは分からないんですが・・・
内海投手って、
「身体能力が抜群!」って、
いう選手ではないですよね。
今でも、150キロのボールを
投げるわけでもないですし・・・
走るのが、とてつもなく速い
ってわけでもないですし・・・
でも、プロ野球で、超一流と
言われる選手になったんですね。
中学の時なんて5番手ですよ^^
5番手!
これ、
今では笑い話ですけどね。
本当に5番手だったそうです。
そんな選手が超一流ですからね。
夢があるでしょう^^
でも、まあ、彼がスゴいのは、
練習をし続けられる事です。
その原動力が、
『不安』
だったんですね。
ここなんか、最高ですね。
「2軍でもオレより能力の高い選手はいる。どんなに一軍で勝っても、それを見ると、不安で仕方がない。」
そして、
その練習に耐えられる体。
これですよね。
決して身体能力が抜群って
わけではないんですけど・・・
練習に耐えられる体を持っている。
それは生まれ持った物なのか・・・
それ相応のケアをしているのか・・・
分かりませんが。
故障をしない体があって、
練習をし続けられる。
これさえあれば、何とかなる!
それが野球界なのかもしれません。
今は下手っぴで補欠でも、
続けられれば追い越せる。
ず~っと一番より、
どん底を知ってる選手。
案外、こっちの方が強いのかも・・・
なんて事も感じます。
ぜひ、続けてみて下さい。