松井秀喜選手の野球哲学《厳しさ》 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


松井秀喜選手からの言葉です。
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松井秀、アーチにこだわり「自分に厳しく」(SANSPO.COM)


「あとホームラン10本で終わり。お前が判定してよ」と頼まれた。寒いしネットのせいで、飛距離などよくわからないので、それっぽい打球には「ホームラン!」と甘めに言っていると「いや、今のはフェンス直撃」、「これはライトに捕られたから無し」とダメ出しを連発された。私の判定は採用されなくなり、松井が自ら認定した10本を打ち練習は終わった。


球拾いを手伝っていると「お前は自分に甘いな。苦しい時こそ、自分に厳しくしないと…」と松井がポツリ。体中から湯気を出しながら、私の判定では約50本の本塁打を打った姿に、「中距離打者」という言葉とは裏腹の本塁打に対する強い執着を感じた。



ここですよね。ここ。


「お前は自分に甘いな。苦しい時こそ、自分に厳しくしないと…」


なかなか、自分には
厳しくできないものです。


これが出来る人って、
尊敬しますもん^^


いや、


一日、二日ならね。


モチベーションを高めて
厳しくできますけど・・・


継続させようと思うとね。


大変ですよね。


で、


松井選手の著書。


$ベースボールバイブル


不動心。


この本は素晴らしいんですよ。


松井選手がいかに人格者かと
いうのが伝わってくる本なんで、


ぜひ、読んでいただきたいんですが・・・


この中に、


コントロールできること、できないこと


という言葉や、


努力できることが才能である。


という言葉。


それに、


継続は力なり。


という言葉が書かれています。


要するに、彼は、


自分に厳しくできる。


そんな才能を持っているんですね。


昨日のブログで紹介しましたが、
ゲブラセラシエ選手が言うように、


自らを律する。


そんな才能があるわけです。


この、自らを律するというのは、
長く活躍している選手が共通して
持っている才能だと思いますので
ぜひ、身に付けたいですね。