野球がサッカーに追い越される日は近いのか? | ベースボールバイブル
こんばんは。
ベースボールバイブルの東です。


世界レベルで見るとサッカー。


しかし、


日本では、まだまだ野球。


で、


こんな記事。
↓↓↓
京都の高校3年生・久保が1G1Aの大暴れ、「日本を背負って立つような選手になる」(ゲキサカ)


高校三年生が!?


すごいな・・・


でも、


それ以上にすごい事が・・・


ちょっと記事を拝借。


久保の活躍は、チームの育成の成果が出た形だ。京都は2006年から立命館宇治高校と提携。ユースの10選手が全寮制で学校とサッカーを両立させている。親会社の京セラなどの出資で授業料などが免除され、まさに“文武両道の英才教育”が施される。1学年先輩には“京都の至宝”FW宮吉拓実やこの日ゴールを決めたMF駒井善成らも輩出している。“ヤング・サンガ”の躍進は、これらのユース出身選手とMF工藤浩平やMF中山博貴らの中堅選手との融合にある。


野球が上手い。


サッカーが上手い。


こういう選手は国の宝。


しかし、


野球界には、こういう発想が
残念ながら、ありません。


だから、いまだに、


特待生がどうだとか・・・


野球留学生がどうだとか・・・


視野が狭いぞ!


僕の中では、


そんな事、どうでもいい。


だって、


日本のサッカーがワールドカップで
優勝したら嬉しいじゃないですか。


なでしこジャパンが優勝したら
嬉しかったじゃないですか。


日本野球がWBCで優勝したら
嬉しかったじゃないですか。


日本を元気にする。


スポーツには、そんな力がある。


あるんだから、
国を挙げて応援しましょうよ。


って、思うんですが・・・


それが、


特待生がダメ。


野球留学がダメ。


なぜ、ダメなんでしょうね。


それが明確なら納得しますけど。


まあ、


納得する答えは聞いた事がない。


全てに隙がある。


で、


今回の京都サンガと京セラ、
そして、立命館宇治高校。


見て下さいよ。


素晴らしい試みです。


SCHOLAR-ATHLETE PROJECT(スカラーアスリートプロジェクト)


高校年代の生徒が勉学は立命館宇治高等学校、サッカーの練習はサンガタウン城陽にある育成組織専用の照明を完備した人工芝グラウンドで、生活はサンガが建設した寮で行い、学費は立命館が、寮費・食費はサンガが全面的に負担する。


野球界も、


そろそろこうならないと。


サッカーに追い越される日も
近いのかなと思ってしまいます。


才能のある子は優遇される。


それって、


スポーツじゃなくても、
どんな世界も同じじゃないの?


それが国益につながるのでは?


って、思うんですけどね。


もっと、


子供を中心に、選手を中心に
考えて欲しいですけどね・・・


野球界は遅れてるな・・・


SCHOLAR-ATHLETE PROJECT(スカラーアスリートプロジェクト)


素晴らしい。