さて、昨日は嫁と大分で合流し、
嫁待望の地獄めぐりだった訳ですが、鬼石坊主地獄の後は、雨のため、残り3つを翌日に回すことにして、
早めに今回のお宿
丸神屋
さんです。
実際には、バスで鉄輪に着くや否や、まず荷物を預けに立ち寄っていましたが、ちなみに、鉄輪に着いたのが14時前で、この時間16時半ごろ。
2時間半ぐらいで、地獄を5か所巡った計算です。
話を戻して、チェックインすると、館内案内を受けてお部屋。
既に布団が敷かれ済み。
ちなみにお部屋は8畳でスタンダードな感じ。
ただ、コンセントが床の間にしかなさげだったのが、ちょっと不便でした。
備え付けの延長コードで数は確保出来たので支障は無かったのですが、どうしてもコンセントの近くに集まる我が家。。。
尚、テーブルの上にはゆで卵。ちなみに半熟。これが激ウマ。
壺の中はカボスのピール。これまた激ウマでした。
嫁が気にしやすい水回りは窓際。
冷蔵庫の中はお水では無く夕食後のおやつ。
窓の外は若干殺風景ですが、嫁はモクモクしている湯気で満足していました。
一段落すると、晩御飯の前にひとっぷろ。
温泉棟は別にあり、全て貸し切り。
ちなみに、予約は無く、空いてるところに勝手に入って内から鍵をかけて結果的に貸し切りになるスタイル。
また、一部は露天風呂。他にも砂風呂、蒸し風呂あり。
とりあえず今回は、2番の打たせ湯付き露天風呂が空いていたので1人で優雅に使いましたが、入った際は、お隣の1番が大賑わいでした。
温泉はお湯が少し熱めで良く温まりましたが、打たせ湯はぬるま湯で、季節柄少し微妙だった気がします。
湯上りの後は部屋でのんびりして、あっという間に、
待望の晩ご飯
です。
18時、18時15分、18時30分の3回で、19時台でいいんだけど、と思いつつも、18時30分の回も既に満席らしくて我が家は18時15分の回。
ちなみに、メインは地獄蒸しで、
その体験をしてからのお食事です。
会場は写真を撮りそびれましたが、小部屋に仕切りをしながら3組。
そして、
まずは1つ目、体験で蒸した野菜の蒸籠。
セッティングも写真を写しそびれてきてしまいましたが、かぼす塩、柚子味噌、かぼすポン酢があり、あとは蒸籠の真ん中にある豆腐味噌のディップソースを好きに使いながら食べる感じ。
暫くすると、
ひらめの薄造り。
加えて、奮発して、かぼすジュース。380円。
ちなみに、嫁はかぼすソーダ。
そういえば、徳島がすだちな以上に、大分はかぼすな気がします。
2つ目の蒸籠は海鮮。
姫島産車海老と、県産ハモのシュウマイ、鯛の塩麴蒸し、赤いかときのこの大葉ソース。
いかが柔らかくてよかったです。
最後は肉とご飯の蒸籠。
県産豚とナスの挟みチーズ蒸し、冠地鶏の茶碗蒸し、おおいた和牛蒸しご飯。
また、蒸しだと油を使わずヘルシーで、その点でも蒸籠が欲しくなる程美味しく頂いたのですが、いかんせん、嫁は雲や霞を食べて生きているぐらいの人なので、いずれもちょっと食べて終わり。
結果、嫁の分も引き受けて、嫁に申し訳ないぐらい、がっつりと堪能させて頂きました。
食後はお部屋で冷蔵庫にあったデザートタイム。
パンナコッタ+ブルーベリーソース。
あっさりとしていて口直しには良かったです。
その後、再度ひとっぷろ。
今度は6番に行ってみると、だいぶ小さい1人風呂でした。
そして、くつろいでいるうちに恒例の寝落ち。
ちなみに、
お部屋は温泉暖房という見慣れないものもあって、暖かく過ごすことが出来ました。
さて、寝て起きると、また、ひとっぷろ。
今度は1番の露天風呂ですが、一番風呂だったようで、季節柄、
落ち葉が浮いている問題
がありました。
そして、
待望の朝ごはん
です。
おかずが少し少な目に見えますが、温泉卵と漬物で、各々1杯は軽くいけるので、全く問題なし。
嫁がお茶碗1杯にとどまる傍らで、しっかり3杯食べてフードロス予防。お櫃を空にしました。
というか、嫁はご飯1杯で全てのおかずを食べきれるのが、いつもながらに謎です。
食べ終わると、地獄巡りアゲインもあり、仕度をして早めに出立します。


























































