さて週末ですが、今週は昨晩のうちに神戸に戻ってきています。
ちなみに、天気が良くなかったせいか立て続けのアナウンスでフライトの遅延が連発。
お隣の庄内行きも札幌行きも、ちょっと離れたところの沖縄行きもガッツリと遅れていたので、神戸行きもダメぽと思いましたが、意外と遅れずでした。
そして、本日は梅田の旅博へ…と言いたいところですが、しばらく前に嫁が茶碗を割っていて、
![ジョジョ台詞2 21.03.31](https://stat.ameba.jp/user_images/20210331/20/proshoot/98/02/g/o0800080014919127783.gif?caw=800)
代わりが要るという事で、覚悟を決めて朝から嫁と買いに出掛けます。
という訳で、
長崎空港
からの佐賀県有田町。
ちなみに、今回は神戸空港からスカイマーク。
長崎空港から有田町へは嫁の運転でレンタカー。
現地入りは、有料の九州自動車道を使い、車を借りてから小一時間でした。
尚、神戸空港に出るまでの間で傘を忘れた事に気づきますが、後の祭り。
幸い雨は降っていませんでしたが、
天気予報は一日雨
で、どきどきしながらの道中です。
話を戻して、有田町では、まず、写真に写る
有田観光協会
で所用を済ませ、更に付近のスポット情報を仕入てから、
とりあえず、
ドンパイ塀
に行ってみますが、さりげなく、嫁熱愛の丸いものがあるのはナイショです。
その後、12時を回っていたので昼食へ。
周囲はさほど食事処がなく、今回は、付近のこじゃれたカフェ「アリタポーセリンラボカフェ」さん。
有田焼の販売もしつつカフェもされている感じで、
器が有田焼(多分)。
今回は、有田の郷土料理らしい「ごどうふ」を堪能できる豆腐三昧な「ごどうふセット」。1,200円(外税)。
美味しかったものの、もう少しお高い嫁チョイスの「ありたどりランチコース1,700円(外税)」の方にも、しっかりと、その豆腐があった上、あちらは美味しそうな鶏肉付きではるかに充実していたというオチでした。
ちなみに、ごどうふは、にがりを使わず、くずと澱粉で固めているらしく、ちょっとごま豆腐な感じもありました。
食後は、
有田陶磁美術館。
大人120円。
こじんまりとしていましたが、色々見て、焼き物は造形と絵付けの両方が上手く行って初めて芸術になるという事を改めて感じました。
続いて、平日は開いていないらしい、旧田代家西洋館。
入館無料。
洋館なのに中には畳部屋があるというミスマッチが面白くありつつ、
むしろ向かいの宮内庁御用達らしい深川製磁が激しく気になりましたが、今回は大人の事情でスルーして、
陶山神社。
階段をのぼるとすぐ線路というのがシュールで、我が家の好感度はうなぎ登り。
ちなみに、
鳥居も狛犬も有田焼という珍しい神社でした。
その後、
嫁熱愛のブラタモリでロケがあったらしい
泉山磁石場
ですが、ここにもさりげなく嫁熱愛の丸いものがあったのはナイショです。
尚、天気は、ここまで奇跡的に持ちこたえていましたが、さすがに、この頃から雨がちらほらし始めて、なぜ傘を忘れたのかと激しく後悔。
そんな中、
嫁のアツいリクエストで有田駅に立ち寄ってから、
有田焼卸団地の
アリタセラ
で、いよいよ嫁の茶碗物色タイムです。
イメージしていたものよりもお店が多く、後で調べたところでは20軒ほど。
1軒ずつ回って悩む我が家ですが、柿右衛門や今右衛門の数百万円の焼き物どころか、少しお高めぐらいでも割ると大ショックという事で、結局、無難なお値段のものに収まりました。
が、買った後でお店の人に聞くと、
買った茶碗は実は有田焼ではなく肥前吉田焼だった
という我が家らしいオチでした。
さて、色々30%引きになっている事もあって、ここぞとばかりに色々と買い込むと、既に16時近くになっており慌てて撤収。おかげで、うっかり丸いものを見逃してきたのはナイショです。
そして、さりげなく、日本三大美肌の湯でお馴染みな嬉野温泉へ移動し、
和多屋別荘
です。
ちなみに本日のお宿と言いたいところですが、それはなく、
嫁熱愛のペンギン激アツスポットが目的。
ただ、宿泊者以外も無料で楽しめるスポットでしたが、駐車に土日祝料金で500円必要という、想定外の出費がありました。
その後は、嫁が温泉タイムで美しさに磨きをかけたり、フェアフィールドに泊まったり、と色々とあっておかしくない嬉野温泉ですが、また来るはず、と心に誓い、高速離脱。
18時前にレンタカーを返却すると、長崎空港に戻り、
早めの晩御飯に皿うどん。1,150円。
野菜いっぱいのあんがたっぷりで食べ応えがありましたが、久々に食べると少ししょっぱくも思いました。
当然、その後は、長崎市内に出て長崎マリオット泊と言いたいところですが、飛行機に乗り帰宅です。
尚、復路は久々のJALで、なぜか20分ほど早く伊丹空港に到着しますが、三宮までのバスが無く、結局、帰宅は計画並みでした。