昨日は、よんどころない事情で朝から嫁と大塩に出て曽根まで播州を歩いていたわけですが、

神戸に戻り、手早く嫁手料理の美味しいお昼ご飯を食べると、覚悟を決めて、
有馬温泉に突撃。
そして、
嫁熱愛のデザインマンホールを軽く視認しつつ、
嫁生誕祭企画的に
花小宿
さんに泊まります。
早速チェックイン。
外観通り、中も風情がある感じ。
ちなみにこれは1階。
お部屋は2階でこんな感じですが、
残念ながら、窓の外は期待できず。
一方、お部屋を奥から見るとこんな感じ。
テレビが謎にレトロ風で、今となっては珍しいビクター。
そして、嫁熱愛の水回りは、
普通な感じです。
尚、お部屋にお風呂は有りませんが、御所泉源から引いているらしい貸し切りの家族風呂が2つありました。
一方、無いといえば、アメニティが歯ブラシのみで髭剃り用のカミソリが無く、しかも、うっかり持ってきそびれていましたが、幸いマスク常用でもあり、何とかしのぎ切りました。
ちなみに、
また、今回は、2食付き1泊1人29,500円+入湯税のプランで、2人だと6万円を越える大奮発でしたが、この割引に加えて、嫁が5割引で買える神戸市民限定な謎クーポンを2万円分持っていたので、現地支払い自身は3万円ちょっとで済みました。
さて、ひとっぷろ浴びてお部屋でくつろぎ、18時半になると晩御飯。
まずは、先付に始まり、前菜、汁物、お刺身。
カウンター席のため、炭火焼きやお刺身の盛り付けを見ながら期待が高まりつつ待ち、食べてみるといずれも美味。
ちなみに、先付はしいたけソースの大根の煮物。
前菜は、お麩、蘇、煮びたし、サーモンとごぼうの一口寿司。
汁物が鱧で、添えてあるのは、しいたけ、冬瓜、バターナッツ。
そして、お刺身が明石のかんぱちと目板がれいでした。
続いて2人分の煮物がうまづらはぎ。
そして、割とたくさんの肝。嫁大喜び(私的推定!)。
続いて、刺身に出た目板がれいの骨せんべいに、焼き物が但馬玄の炭火焼き。
ちなみにご飯は釜炊きで、当然おかわり。と、遅れてきたお味噌汁。
嫁いわく、自家製味噌な気配で、これも我が家好み。
そしてデザートですが、
果物に彩られた炭酸ゼリーに加えて、
「祝福しろ!」
「生誕祭にはそれが必要だ」一部翌日に持ち越すことになりましたが、甘さ控えめでこれまた美味しく、嫁も大喜びでした。
さて、そんなこんなで何とか無事に嫁に喜んでもらえて晩御飯を終えると、いつの間にか眠りにつき、朝起きると、
待望の朝ごはん
です。
尚、魚は鰈の一夜干しで、海苔とともの目の前の炭火であぶってもらって供されました。
当然美味しく、ご飯をお代わりするとともに、満腹な嫁が残した分もぺろりと平らげました。



















