さて、吉野の奥千本を折り返して、下界?に向かって歩いていると、
世界遺産の吉野水分神社にたどり着きます。
当然、中に入ってみますが、
向かって左が拝殿で、右が本殿という珍しい構成。
ちなみに、
本殿も3つの社が連なった風で、これまた珍しい感じでした。
その後さらに、
花矢倉展望台から山々の景色を眺めつつ、
わずかに残る紅葉を楽しんで、下界?に戻ると、
歩き疲れた我が家は、当然のように甘味タイム。
ちなみに、夕方4時頃でしたが、既にお店はあちこち締まり始めていて、まだ開いていたお店の中から、こちら「弁慶」さん。
そして、
抹茶とセットで葛餅をいただきますが、だいぶ柔らかく、いまだかつて食べたことがない食感。
とはいえ、味見した嫁も美味しいという程、美味でした。
この後は、神戸に日帰り…と言いたいところですが、本日はよんどころない事情で、この吉野に一泊。
という訳で、お宿に入って、ひとっ風呂浴びると、待望のお宿晩御飯タイムです。
扇の中の前菜は、明らかに酒の肴系で、スモークチーズ、むかご、銀杏、鯛の白和え添え、金山寺味噌、いずれも美味。美味すぎて瓶ビールを1本頼む羽目。
後は、濃厚なゴマ豆腐に、ホタテとキノコのあえ物、かんぱちのお刺身。そして、食前酒の梅酒。
一方、本日のメインは、
鍋ですが、過去最大級に野菜がてんこ盛り。
しかも、鍋は鍋でも、
イノシシを食べるぼたん鍋です。
イノシシは豚の遠い親戚な気がしていて、未体験な身の上的には、どう違うのか興味津々でしたが、見ての通り、赤身前提で、少なくとも豚よりは脂がだいぶ少ない感じ。
これを、
甘くてあっさり気味な味噌味の鍋でさっと火を通して頂きました。
少し癖のある匂いを感じつつも、赤身ばかりのせいか、食べてみるとあっさり目。
別途、炙って塩でも食べてみましたが、豚よりは牛が近い感。
いずれにせよ、嫁は、太る罪悪感が無く、割と気に入った様子でした。
尚、鍋を食べるさなかに、更に茶碗蒸しが出て、
小食な嫁は、この頃から、鍋がスローペースに。
そして、嫁の分も引き受けてひたすら鍋を食べます。
大量のマロニーが伏兵で、ようやくゴールが見え始める頃には、だいぶ満腹ですが、
当然のように、ここで最後のご飯ものが登場。
普通に、ごはんが進むちりめん山椒が入った巻き寿司をよく崩してお茶漬けで食べる珍しさに負け、また平らげますが、
更に嫁熱愛のデザートも、桜の花の塩漬けが使われた一風変わった感じで、ついついスルー出来ずに食べることとなり、久々に、死兆星がちらつくほど満腹になりました。















