それなりにANAに乗ったところで、ANAとJALの比較感想をまとめてみます。
ただ、上級会員のサービスやマイレージプログラムの違いとかは割愛で、どちらかというと使い勝手中心。そして、基本は、国内線利用に限った比較感想です。

1)チェックイン
飛行機に乗る際に一番最初にすることですが、基本的には、あまり差が無いです。

ただ、日帰り往復をまとめて手配した場合、JALだと自動チェックイン機で一度に発券できるものの、ANAはどうやっても往路の際に復路分までの発券ができず、JALに慣れるとANAは少し面倒。

とはいえ、このご時世、荷物預けがなければ、空港で発券しなくても、ICカードやスマートフォンで搭乗できるので、この操作性の『差』がクリティカルとは言い難く、また、先日の沖縄では、復路の発券が直前だったおかげで突然の異変に気付いてフライトの前倒しができたとも言える訳ですが。

2)(国内線の)保安検査場、搭乗
これまた本質的な差はないのですが、ANAの場合は、保安検査場で黄色い紙を1枚、搭乗時にピンクの紙を1枚と、合計2枚もらう羽目。基本的にはどちらも無事に旅程を終えると捨てる事になる紙で、いつも微妙なものを感じます。

3)(国内線の)機内Wifiサービス
明らかにJALの方が良いです。
まず導入率が顕著に違います。
しかも、JALの場合は、基本的に遅くてもほぼ接続できるのに対して、ANAの場合は、席取りに問題があるのか、繋がればラッキーぐらいな事ばかりです。

4)羽田空港
京急でアクセスする場合はどちらも同じ駅なので差が無いと思いますが、モノレールでアクセスする場合は、第1ターミナル駅で降りるJALの方が1駅ぶん都心部に近く、若干有利。というか、第2ターミナルのANAの方が若干遠い、という表現の方が適切ですか。とはいえ、逆に、空港からモノレールで都心部に出る際は、ANAの方が、始発駅の第2ターミナル駅から乗ることになるので、確実に座れるというメリットもあります。

空港内の利便性でいうと、JALは発着ともにゲートと保安検査場や出口との間をあまり歩かずに済む事が多いのですが、ANAは乗る便がたまたまそうなのか、出発はゲートまであまり歩かずに済む事が多いものの、到着は結構歩くことばかり。
特に夜遅くに到着した場合、帰宅した後は寝るだけと言っても、このひたすら歩くのがかなり萎えます。

5)伊丹空港
どちらも保安検査場は2Fなのですが、ANAの場合は、2Fでチェックインできる一方、JALの場合は、どうやらチェックインカウンターが1Fにしかないっぽく、モノレールで着いた際は、ちょっと回り道。

ちなみに、一般エリア(外)にしかないカードラウンジは、フロアマップを見る限りにおいては、わずかにJALのある北ターミナル寄り。ただ、入り口が南側(中央寄り)なので、ANAのある南ターミナルから行っても、実は大きな差が無い様子。

6)那覇空港
地理的な問題で、空港食堂愛用家は、南側にあるJALが便利。一方、カードラウンジの愛用家は北側のANAが便利。ちなみに、行列が絶えないポークたまごおにぎりも僅かに北寄りで、ANAが有利。
その他、制限区域内は大きな差が無いと言えるものの、スターバックスは何故かANA側だけ。
結局、トータルで言うと、ANAの方が少し使い勝手良さげ。

7)神戸空港
そもそもJALは運航していませんから、ANA一択。

以上を踏まえると。。。

★羽田空港から関西に行く場合
大阪や京都に行く際に、伊丹空港を利用する場合、値段と時間帯が同じなら、何となくJALの方がほんの少しだけ便利な印象。
一方、神戸の場合は、使える限りANA。

★関西から東京(羽田空港)に行く場合
同様に、神戸から行く場合は、使える限りANA。
問題は、京都や大阪から伊丹空港を利用する場合ですが、値段と時間帯が同じなら、伊丹空港でのチェックインの動線が良く、確実に東京モノレールが座れるANAでしょうか。
ただ、肉体的に疲れている場合は、あまり歩かずに帰宅したいところなので、JALの方が良い時も。

★沖縄往復修行
良く考えなくても当たり前の話ですが、SFC修行ならANAで、JGC修行ならJAL。
ノーチョイスです(キッパリ)。

一方で、ステータスを取った後だと、カードラウンジの利用率が激減しているはずなので、むしろ、空港食堂との動線が良いJALの方が便利かも。