祖父は元100mの選手!? | Takumi I

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Takumi Imamura
今村 匠実

先日、祖母のことを書いた作文について、たくさん連絡を頂き、多くの方に読んでいただいたこと、大変嬉しく思います。

本当にありがとうございます。

祖母も喜んでいると思います。



「作文」「おばあちゃん」と聞くと、小さい頃から僕を知っている方たちは、「あれ?おじいちゃんの作文で賞とったんじゃなかった?」って思われたようなので、お話させてください。



先日亡くなった祖母の夫にあたる、僕の祖父は、僕が物心つく前に亡くなってしまいましたので、全く覚えておりません。


腎臓の病気でしたが、それは遺伝性で、僕の母も僕も引き継いでしまっています。



じいちゃんは、1964年の東京オリンピックの100mの選手候補でした。

おかげで僕も足が速いです。

そんな祖父の話を常々母から聞かされていて、僕が通っていた小学校で課される夏休みの作文の宿題で、祖父のことを書こうと思い、書いてみたら、奇跡的に小学校2年生ながら、全国1位の厚生大臣賞を受賞できました。



当時の厚生大臣は、小泉純一郎さんで、山形から日比谷公会堂まで行って表彰されたのを覚えています。

ラジオでは、武田鉄矢さんとコラボして作文を朗読させてもらい、一家で一生に一度の大事件のような騒ぎになりました。



そこから作文を書いて、表現することを覚え、毎年のようにコンクールに出品しました。



そんな僕の転機となった小2今村の作文も、もしよかったら読んでください。


こんなこと書いたんだって感じなんですが😅


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『オーイ、じいちゃん』(厚生大臣賞受賞作品)




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おばあちゃんの認知症について


「大切なもの、大切な人」–『大切な二人の笑顔』– (文部科学大臣賞受賞作品)