果実の生産者さんから、美味しい果物の作り方を
教わりました。
良く肥えた土・・・・
タップリの水分・・・・
太陽の恵み・・・・・
いずれも違うそうです。
痩せた土地に、乾いた地面、今にも枯れそうな木に、
一個だけ実を結んだ果実・・・・・
自らのDNAを未来に残すため、全ての命を集めた
たったひとつの果実。
これが一番美味。究極の味だそうです。
言われてみればその通りかもしれません。
生産量を増やし実を大きくする為に肥料を工夫し、水を与える
ことで、果実が本来持っている味が薄まってしまう事が生産者
の大きな悩みだそうです。
このような事で悩む生産者は誠実だと思います。
人の育て方も同じかも・・・・
今の職場で、人を育てる為に、マニュアルや講習の場を作る
努力を少しばかりしてきました。
受講した社員たちから、またやって欲しいと要望もあります。
社員一人一人のスキルが少しでもあがればと思っていましたが
どうやら間違っていたようです。
何も無い中で苦労して工夫した事は忘れる事がありません。
荒野に放り込んで這い上がって来るような者とでないと、厳しく
なる今の不況を乗り切ることが出来ないと思われます。
多少不便な方が結果として人は育つかもしれません。
これからの教育について面白い取り組みが出来そうです。
しかし・・・・・
結果が出せない事に、聞いていなかった、教わっていなかったと
発言する社員がいます。本人が自ら聞かなかった事、教わらない
事は棚上げのようです。自分の非を認めず誠実さが足りません。
汗をかかない者、知恵を出さない者、人の背中に隠れて
自ら動かない者、育つ見込みの無い者には残念ですが
さっさと辞めてもらうしかないようです。