注意に注意を重ねてもまだ足りない!
新築ビルで入居テナントが決まっている場合、竣工前に
入居工事を始める場合が良くあります。
店舗の様に居ぬきで貸すならともかく、ビル基本設備と
テナント増設設備が混在する場合などは十分な準備と
注意が必要です。
出来ることなら工事資材が勿体無いなどとけちな事は
言わないで竣工後引渡しをすることが賢明です。
何故か?
工事の責任所在が曖昧になるならともかくも、入居後
テナントからのクレーム対応があった場合、どちらの
工事か確認するだけでも時間と労力の無駄です。
明確に判断しにくいものほど原因が複雑です。
中古ビルのテナント入替え工事の場合は、テナント資産の
移譲などにかかわってはいけません。
きっちりと原状回復工事を行い、新たな事務室を引き渡すべきです。
テナントの原状回復工事予算が足らない場合、入居工事の
時間が足らない場合でも譲ってはいけません。
一時的に話のわかる見かけの良い管理者になるよりも、
永く信頼される管理者になるべきです。