テナントの満足度は高いか?
ビルの立地、使い勝手は入居前に確認できますが、
入居後は家賃と共益費に見合う以上のサービスが
出来るかでビルの評価は変わります。
サービス内容の予想を超えていれば高評価ですし、
予想通りで当たり前、不足していればクレームです。
当たり前の事が出来ない不思議。何故でしょう?
とりあえず清掃さえ行き届いていれば大きなクレームにはなり難いようです。
作業を見てもらうおう!
外周や共用部の清掃が行き届いていると室内専用部を
十分見ることなく高評価を得やすくなります。
(実際室内清掃が良くなくても)また、日々作業員が目に
付くように清掃していることは高評価につながります。
連結送水管、外部看板、各所ステンレスの鏡面部分、
メールボックスなど手落ちが無いか毎日確認が必要です。
トイレや給湯室を作業員を見かけないのに常に綺麗な
状態を維持することはテクニックのひとつでしょうが、
テナントにどのような作業員がどのような作業をして
いるか見てもらうことも大切な要素です。
清掃に限らず、空調の調整、衛生器具の調整など実際に
テナントに立ち合ってもらいテナント社員と作業員が
コミュニケーションをとることは大きなクレームを防ぐ手段
の一つです。
テナントによっては作業員が目障りだとコンプライアンスに
かかわるような発言をする某外資系銀行もありますが、
基本は見せる作業です。
バックヤードを見てもらおう!
ビルオーナーはもちろんのことテナントに防災センター内や
消防設備(消火栓ポンプなど)を積極的に見ていただいています。
こちらがテナントに出向くよりも気軽に防災センターに来ていただくような
雰囲気作りに気をつけています。
そのため防災センター内の整理整頓、ポンプ室など常に清潔に努めています。