表向きの主人公、松本潤さん演じる家康、はともかく、制作現場のテーマは一貫して、いかにすばらしい北川景子さんのPVを撮るか、ということだったんだろうと推察する。
クランクアップ後に第2子出産ということで、おそらく彼女の「若くて綺麗な女優さん」期は、これで終わる。
この大河と彼女の写真集は、そのモニュメントともなる作品。
撮るほうも必死。
後年、北川さんの代表作と呼ばれるようにと、余念がなかったことだろう。
天下のNHKが、セーラームーンに負けるわけにはいかない。
市、茶々に亘る二代の活躍、おつかれさまでした。