『気づいたら先頭に立っていた日本経済』
かんべえ(http://tameike.net/comments.htm#new)さんこと吉崎達彦さんの最新作。
ネタバレは避けるけど、こういうのを読むと、つくづく自分が落ちぶれたことを思い知らされる。
たとえバブルがはじけようとも、10年ちょっと前ぐらいだったら、「そうだ、そうだ」と大賛同していたことだろう。
それが今となっては、「どこに遊んでる余裕があるんだよ」となってしまっている。
遊びにしか活路を見いだせないこの時代に、遊びに乗っかることができない。
典型的縮小均衡。
こりゃ、下流に転落するしかないわな。
うーむ。
厳しいっす。