天声人語は、天声ではない。
あくまでも朝日新聞の中の人が書いている人語。
あれの要旨を毎日100字以内でまとめる、なんて宿題は僕の子どもの頃には定番だったけど、今でもやってるんだろうか。
小学生や中学生にあれをやらせてヤバいなと思うのは、要旨をまとめるのはいいんだけど、あそこに書いてあることをなんでも真理だ、真実だ、正しいんだ、と信じ込んでしまう子どもが後を絶たないこと。
天声人語欄に限らず、朝日新聞に書いてあることなんてまったく信用ならんのは、慰安婦問題を持ち出すまでもなく大人の間では常識なんだけどね。
もちろん、朝日に限ったことではない。
他の新聞も似たり寄ったり。
○○虚構新聞なんて呼ばれてる経済紙もある。
新聞だけでなく、ネットも含めて世の中に溢れる情報はウソやガセ、周回遅れや悪意に満ちたものばかり。
そういうクソ情報のかたまりの中からどうやってホンモノの、価値ある情報を見つけだすのか。
学校の教育も、もっとそういうところに力を入れた方がいいよね。
せめて夏休みぐらいは。