外国人参政権。
マニフェストには載っていないものの、民主党の『政策集INDEX2009』にははっきりと書いてある。
それがわかっていて(あるいはそれすらチェックしないで)民主党に投票した有権者が、今さら「外国人参政権に反対」ってのは、どうかと想う。
想うけど、有権者を責めてみてもしょうがない。
百歩譲ってその人たちのことは問わないとして、当の民主党の議員たちのことは看過できない。
民主党が外国人参政権の実現を目指すことは、前述INDEXだけでなく、結党時の『基本政策』に書いてある。
そのことを十分踏まえた上で、民主党の公認を受けたはず。
「個人的に外国人参政権には反対です」なんてのは通用しない。
これは、賛成派・反対派の両方を欺く行為。
恥知らずにも、程がある。
どのツラ下げて、今夏の参院選に再出馬するつもりだ。
外国人参政権賛成のヤツよりも、さらにタチが悪い。
ま、そんなヤツがいればの話だけど。