中田市長辞職。
いつぞやも書きましたが、「生理的に好き」とか「生理的に嫌い」とかでいうと、この政治家のことは好きです。
市長として功罪いろいろ残しましたが、罪の部分は「中田市長だからダメだった」のではなく、「中田市長でさえダメだった」ということなんだろうと理解しています。
少なくとも、高秀前市長があのままあと2期務めたよりは、ずっとずっとよかったはずと考えています。
しかし、中田市長でさえダメだったなら、誰ならいいんでしょうか。
それだけ、366万人の命と財産を預かる横浜市長というのは、困難な仕事だということです。
並大抵の人物には務まりません。
いやしくも日頃、えらそうに横浜市のことをあーだ、こーだ語っている者として、今は何より、誰に市長になっていただくかを考えたいと想います。
この横浜市の大事の前には、自分自身のことなど気にしている余裕はまったくありません。