「皇室典範に関する有識者会議」とかいう、皇室問題に対する見識も何もないおっさんたちの答申が出された。
女系天皇を認めよう、ということらしい。
天皇制の存続を正当化する唯一の理由が「伝統」なのに、その伝統をぶっ壊そうと言うのだから、おかしな話だ。
女性とか女系とかを持ち出す前に、今上天皇に最も血縁の近い男系男子を擁立するというのが筋ってもんだろう。
もちろん、８世代も前に天皇家と分かれた家系に返り咲いてもらうということには世論の抵抗もあるだろうが、検討することすらしないというのは、どう考えてもおかしい。
少なくとも、戦前まで皇籍にあったとはいえ、血縁としては２０世代も前に天皇家と分かれている旧１１宮家などよりは、はるかに有力な候補になりうるはずだ。
去年の１１月１７日 にも書いたことなので、今日はここまで。
後伏見天皇
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光厳天皇（北朝）
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崇光天皇（北朝）
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栄仁親王
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貞成親王
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後花園天皇 伏見宮家
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後土御門天皇 旧１１宮家
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後柏原天皇
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後奈良天皇
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正親町天皇
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誠仁親王
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後陽成天皇
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後水尾天皇
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霊元天皇
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東山天皇
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直仁親王 中御門天皇
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典仁親王 鷹司輔平 桜町天皇
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光格天皇 住友財閥家等 桃園天皇 後桜町天皇
┃ 男系男子多数 ┃
仁孝天皇 存続 後桃園天皇
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孝明天皇 ここから選ぶべきでしょ？
┃ 世論の抵抗があるようなら、
明治天皇 現皇族の内親王に御降嫁い
┃ ただけることを条件にして
大正天皇 もいいかも
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昭和天皇
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今上天皇