#1554 自衛 | プロパンガス

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

もはや多くの人の記憶から消えそうになっている永田偽メール事件、あの頃大人気だった『きっこの日記』を今でも毎日読んでるのは、どこのどいつだ~い?

とかバカみたいな前フリはどうでもいいんだけど、僕は今でも、どんなスッパ抜きがあるかわからないあのブログを必ずチェックしている。

最近は僕の好みの話も減ったけど、やっぱりこの人、時折いいこと言うんだよね。

昨日付けのやつも、けっこうググッと来た。

本来ならここに引用したいんだけど、引用だと断ろうがなんだろうがとにかく引用は許可しないっていう姿勢なので、しょうがないから僕なりの解釈と表現で要約するかな。

普段僕たちが何を考えているかもわからない他人で溢れかえる雑踏の中をどうして安心して歩けるかと言えば、それは法律が僕たちを守ってくれているからだ。

ほとんどの人が他人を傷つけちゃいけませんという法律の精神に積極的に賛同していたり、そうでない人もこの法律に逆らうと罰せられるということで消極的に従ってるしということで、いきなり意味もなくナイフを突きつけてくるようなヤツはまずいないと想ってる。

ところが、精神に障害があるという理由だけで、他人を傷つけちゃいけないという法律を犯しても罰せられることのない人がいる。

あるいは、未成年だからという理由だけで罰せられてもその罰が極めて軽微で済まされるような人もいる。

つまり、僕たちを守ってくれるはずの法律の力をもってしても防ぐことのできない潜在的暴力が、街には存在していることになる。

ならば、法律が守ってくれないのなら、自衛手段としてピストルの所持を認めてくれ、そういう法律の適用外からの暴力に対しては相手を撃ち殺してもいいという制度にしてくれ。

要約すると、そういうことになる。

ピストル持つとか撃ち殺すとかいうのはともかく、イイタイコトにはかなり共感できるなあ。