5月の府中・東京競馬場。
日差しが強くても、風が爽やかに汗を乾かす。
芝生の上にレジャーシートを広げて、弁当を食べる人、ビールを飲む人、昼寝する人。
馬のぬいぐるみで遊ぶ子どもたち、ソフトクリームを舐める奥様、競馬の予想をするお父さん。
ちょっとした、ピクニックランド。
サラブレッドたちの疾走を目の前に、娘も大興奮。
パドックでは冷静に、「あのお馬さんは元気ないね」などと観察。
僕は今でも競馬は好きだけど、いつの頃からか馬券には興味を失ってしまった。
それでも1レースだけ、娘の言う通りに、1点だけ買ってみた。
みごと的中。
すごいな、こいつ。
さすがだ。