プロパンガスを含む多くの市場参加者が予想した通り、先週はきっちりと116.15-55の窓埋めを達成した。
達成したはいいが、次の一手の手掛かりがなく、皆困っているようだ。
121.40から118.90に降ろしたトレンドラインが117.40近辺を走っていて、とりあえずはそのレベルを試しに行きそうな気もするけどドル買いの材料がない。
まさか今さらFOMCでドルを買うほどファンキーな人もいないだろうし。
かと言って、売るのもねえ。
ま、115.70-75の下にはそこそこSLも溜まってるだろうから、115.40-50ぐらいまでの調整はあってもいいんだけど、それ以上に売り込んでいくような気は今のところしない。
ワールドカップも続いてることだし、ひょっとすると115.50-117.50ぐらいで今週は終わっちゃうのかもしれないね。
EURUSDもトレンドは完全に下向いてるんだけど、ソブリン系からのビッドがコンスタントに入ってくるだろうから、勢いつけてドスーンっていう下がり方はあんまり期待できない。
つまんないねえ。
ところで、全然話は変わるけど、「部下の不祥事により引責辞任」ってことになってるみたいだけど、たしかご本人がお得意様だったはずだよ。
少なくとも当時の週刊誌では、名刺の画像入りでそう報じられていた。
でも、とにかく後任が決まんないんだってさ。
MOFはこのタイミングで武藤さんっていうの、どうしても避けたいみたい。