街が変わるんじゃないかな、という話。
この前のビールの話し以上に漠然とした、つかみどころのない、それがどうした、って話なんだけど。
いやね、都心からの通勤圏にあるベッドタウンっていうか、夜間人口に比べて昼間人口のやたら少ない街、イメージで言うと松戸とか春日部とか、狛江とか東松山とかそういうとこ。
平日昼間はみんな、特に20代から50代ぐらいの男性は、都内とかに働きに行ってて、家のある街にはほとんどいない。
で、来年以降、団塊の世代がリタイアして仕事に行かなくなると、彼らは昼間もその街にいるようになる。
リタイアったって、まだまだ元気。
仕事してないってったって、貯めこんだおカネとか退職金とか持ってるから、購買力もある。
そういう人たちが、柏そごうとか、聖蹟桜ヶ丘京王とか、ま、デパートに限らないんだけど、地元でおカネを落とすようになるわけ。
これ、街の成り立ちを根本的に変えることにならないかね。
毎日が日曜日、サンデー毎日状態になる。
ビジネスチャンス、あるかもね。