月曜日なので、為替の話。
ただ、正直なところ、よくわからない。
先週末まで続いていた116ー119のレンジが、いとも簡単に破れてしまった。
しかも、週末の時点では、「抜けるとしたら上」と考えている人のほうが多かったのに、一気に114円台まで崩れてしまった。
それほどインパクトのある声明が出たわけでもないのに、ここまで強烈に反応するとは、ちょっと想定外。
ま、それだけ円ショートが溜っていたということなんだろうけど、円ショートなんて別に今始まったわけじゃない。
ドルの大幅な水準訂正があるのではないかという恐怖心がこれほどパニクった売りを誘い出しているんだろうね。
もちろんドルの大暴落は、いつかきっとあるんだろうけど、それが明日なのか5年先なのかは誰にもわからない。
そんな予想もできないようなものの影におびえているよりは、いっそそいつを忘れてしまったほうが気楽でいい。
もしもそいつがやってきたら、それから考えたっていいじゃないか。
そのくらいのスタンスでやろうと想ってる。
とは言え、さすがに今日1日ぐらいは様子みて、アイデアが固まったら、またここにも書くことにするよ。
円高トレンドが始まるとしたら、きっかけは補選だったかもね。
去年9月11日の自民党大勝利から始まった一億総円売り協奏曲、小泉神話の崩壊とともに巻き返しがやってくるのかな。
適正水準っていうか、ファンダメンタルズとやらを反映した水準って、どう考えたって80よりは下だもんね。
※今日はどっちつかずのことダラダラ書いて、ゴメン。だって、ほんと、わからないんだもん。