
いつもプロパンガスをご利用頂き誠にありがとうございます。
CP価格をご存じでしょうか?輸入船運賃・為替プロパンガスの請求は不透明な会社が殆どなのが実態です。
サウジアラビアの国営企業、サウジアラムコ社が毎月決めているLPガスの輸出価格(FOB=船積み価格)があります。
中東やオーストラリアなどもこうしたサウジアラビアが決める価格に準じています。
日本のガス会社の多くがCP価格に応じて料金を変動させています。
こうして、輸入価格や配送ルートの違いなど、様々な理由をつけて原料調整制度という名の値上げをする悪質なガス会社が多く問題となっています。
従量単価は変動します
基本料金も単価も変動するプロパンガス会社が非常に多いのが現状です。
なかには値上げせずに、適正価格で提供し続けているガス会社さんもいらっしゃいます。
各社バラバラの料金設定をみると、ガス会社はご自身で選ぶ時代です。
ガスの相場・平均値は石油情報センターで確認できますが、非常に問題のある相場価格なのがわかります。
平均的な基本料金も従量単価も高値の場合が全国的に殆どです。
各社の平均なので、ものすごく高い方が相場価格の底上げをしているからです。
そのような価格は適正価格とは言えません。
毎月料金設定が変動する会社もありますし、固定で変わらないガス会社もあります。
値上げ通知を注意深く確認
報告事例では、値上げ通知もせずに黙って値上げに踏み切るガス会社もいました。
まずは現在の基本料金と単価を把握する事が大事ですが『原料調整』という言葉も注意してください。
不当な値上げをする場合はこの原料調整制度を利用して値上げに踏み切ります。
その値上げが輸入や為替情勢を踏まえて正しい値上げかどうか適格に判断する事が可能です。
値上げ通知が来た方はすぐに当協会にご確認ください。
ガス代が高くてお困りの方
上記のように、現在の情勢と照らし合わせながら、プロパンガス適正価格をお伝え致します。
料金を地域の適正な価格にする事で大幅な値下げが見込めます。実際のご相談者様で5000円以上お安くなる方もいらっしゃいます。
今後の対応や流れをお伝えし、問題解決へと導きます。