
いつもプロパンガスをご利用頂き誠にありがとうございます。
検針票にも記載の無い基本料金とは一体どういったものなのでしょうか!
様々な分野で基本料金は存在しています。その中でもプロパンガスの基本料金は各社バラつきが激しく、規則的ではありません。
ガス会社毎の基本料金
これらはエリア毎で決められている訳ではなく、各プロパンガス会社が設定しています。
同じガス会社で同じ提供エリアで、同じ物件タイプであっても基本料金は異なっている事も多くあります。
物件状況により異なる料金形態
基本料金が同じプロパンガス会社であっても違いが出ているのは、ガス会社に何かしらのサービス等の負荷が掛かっている場合があります。
つまり、ガス配管工事や給湯器保証など、設備投資の場合が多いのですが、それらを無償で提供するので基本料金を高く、単価も高く設定し設備投資費を早く回収する狙いが見え隠れします。
ただし、契約年数で設備投資費を10年~15年で利用料金の中から回収する契約を結ぶ事が多い為、ガス会社の言い訳に矛盾が生じている事も相談事例から多く感じています。
基本料金から図る料金設定
基本料金が高いと単価も高い
日々全国各地のご相談を統計的にみると、基本料金を高く設定されている物件は単価も高い場合があります。
これらはあくまで統計的なデータ基準ではあるので絶対ではありませんが、ご相談の8割以上が単価も同様に高い設定となっています。
基本料金が高い場合の対応
上記のように、1立方メートル辺りの従量単価も高く設定されているかを確認してみましょう。
すぐにお調べしたい方はお電話下さい。メールでの対応も可能です。