・・・・・・・・・・・・・
↓期末テストの最終結果を更新しました！
２学期期末テストの結果！
中学校ごとに平均点が異なるので、あくまで参考ですが、
塾生の平均点は
中１ ５科 430.1点
中２ ５科 404.2点
中２ ５科 436.4点
といった感じになりました。
よく頑張りました！
終業式で配られる通知表を楽しみに待ちましょう！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、中１・中２保護者の方との面談期間中です。
成績面のことや塾での様子をお伝えし、
ご家庭や学校での様子をお聞きしています。
そんな中、最近あった中学校の先生との面談で
勉強を頑張っている子に対し、
「勉強なんてそんなに頑張らなくていい」という類のことを言われ、
親子ともども困惑した、といった話が複数ありました。
『そんなに勉強頑張らなくても行ける高校はあるから』
行ける高校ではなく、行きたい高校があるから頑張っているのです。
現状の成績がどうであれ、まずは頑張ろうという姿勢を
応援するところから話をスタートしてほしいと思います。
『今からそんなに頑張ってたら、中３になって息切れするよ』
受験期の前から積み重ねるから、
中３になった時にはアドバンテージを得ることができるのです。
どのみち、短期集中的な勉強習慣では大学受験はそうそう通用しません。
『頑張ってギリギリで志望校に入っても、下の方の成績でぶら下がることになるよ。』
これは断言できますが、学力での試験を突破し入学できたのであれば
後は日々の予習・復習を行うことで成績下位に沈むことはありません。
高校で成績下位になるのは、日々の勉強が疎かになってしまった場合です。
『自分の力より１段楽な高校に入って、指定校推薦取るのが賢いよ』
日々の勉強習慣を身につけずに１段下げるだけでは、
高校でそう簡単に上位にはいられません。
コツコツ積み上げて合格してきた生徒に抜かれ、
３年時には希望の大学・学部の指定校なんてとても取れない、
という状況が容易に想像できます。
２～３段下げれば、学校の授業だけで成績上位をキープできる場合もあります。
が、そうなるとその高校にはそもそも行きたい大学・学部の推薦枠がなかったりします。
結局、勉強を日々頑張ることを厭う生徒が、
日々頑張った生徒を評価する指定校推薦を狙うというのがおかしな話なのです。
・・・・・・・・・・・・・・
今までもこういった「頑張らなくていい」話を聞くことはあっても、極めて稀でした。
しかし、今年はかなり多く耳にします。
本人が辛そうに勉強していたり、嫌がる本人に無理矢理やらせているのであれば
「頑張らなくていい」という言葉が救いになることもあるでしょう。
しかし、子ども自らが目標に向けて「勉強できるようになりたい」と頑張っている時に
かけるべき言葉は違うものであってほしいと思います。
幸い、保護者の方には
「そんなことも言われたけど、塾から帰ってきた子の表情見ると
『今日もやり切った～！』と充実してるので、気にしません！」
と言ってもらえるので、嬉しい限りです。
日々勉強に取り組むことの大切さは
受験のためだけに言っているのではありません。
目標に向けて日々積み重ねたという経験が
勉強以外でも叶えたい目標ができた時に
必ず彼らを後押ししてくれると信じているからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体験授業やお申込み・お問い合わせは
お電話 04-2941-5890
にてお待ちしています。
また、返信に少し時間をいただきますが、
メールでのお問い合わせも可能です。
info@proof-juku.com までお問い合わせいただくか、
当塾ホームページの問い合わせフォームからどうぞ！