臭気判定士の激闘 -133ページ目

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

こんにちわ。エノです。

 

厚生労働省管轄である、労働環境におけるホルムアルデヒド規制が厳しくなったことを受けて、室内環境のホルムアルデヒド対策相談が急増してきております。

 

今回の法律改正で、局所排気装置の設置と定期的な作業環境測定が義務付けられました。

現実的には、局所排気の設置のみでは規制値をクリアするのは非常に難しいです。

それは、室内には局所排気と別に室内の全体換気があり、どうしても局排近傍で乱流が生まれてしまい、ホルムアルデヒドが局排から吸い込みきれずに室内に漏れ出てしまうからです。

 

そこで、弊社が有する酸素クラスター技術の出番です。

解剖実習室への導入実績のある酸素クラスターですが、それは法律が改正される前までのお話。

改正されためちゃめちゃ厳しい規制値に対して、酸素クラスターだけでは太刀打ちできません。

 

しかし、他のシステムと組み合わせることで、そのめちゃめちゃ厳しい規制値にも対抗出来るシステムを編み出しました。

 

その詳細を知りたい方はコチラまでお問い合せ下さいませ。

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まずは、もうすぐ入社してくる6人の話。

コンサルタント志望の3人は、全員臭気判定士に合格。

過去、新卒で採用した学生さんの全員(15人)が臭気判定士に合格してから入社している。

決して簡単な資格ではないだけに本当に誇らしいことである。

 

これで我が社の臭気判定士在籍数は20人に。もちろんダントツで業界最多。

測定検体数もおそらく日本一である。

 

 

臭気判定士が稼げないと言われて久しい。

臭気判定士会でもその問題で何度か話し合っているようだが、明確な方向性はまだ生み出せないようだ。

だけど、我が社の臭気判定士は日本一忙しい。

もちろんすごい額のお仕事をさせて頂いている。

やってることは決して特別なことではない。

臭気の専門家として、とにかくお客様の役に立てないかと真剣に考え、行動しているだけに過ぎない。

稼げないという人は、その努力をしているのだろうか。

 

 

 

今年も就活シーズンまっただ中。

今年はリクナビやマイナビは行わずに、スペシャリストの採用活動を行おうと思ってる。

WEBデザイナーも欲しいし、総務マンも欲しい。

もちろん、コンサルタントとしてやりたい人はそれでもいい。

この不況の中でありがたいことに、猫の手も借りたいほど忙しい状態が続く。

カルモアのサイトより、説明会希望とメールを頂ければ随時説明会をやっている。

最近、問い合わせが多いので書いてみた。

良い出会いがありますように。よろしくお願いします。

 

写真は韓国の某工場の臭気対策。

マイクロゲルが全面採用になっている。

こんにちは、神谷です。

最近「エコ」という言葉が流行っていますが、色んなエコがありますね。

「車のエコ替え」ははたしてエコなのか…などと考えたりすのですが。。

そんな中、私達がよく関わっているエコは、「堆肥化」です。

養豚や養鶏場などはどうしても糞尿が出てしまって、堆肥化する必要が出てくるのですが、これがそうとうな悪臭が出てしまうのです。糞尿を発酵させて肥料にするのですから、当たり前かもしれません。

豚肉はおいしい、にわとりの卵は食べたい、でも糞は出てしまう、堆肥化しないといけない…。悪臭が出てしまうのはしょうがない、誰かがやらなくてはいけないのです。
しかし、しょうがないと言っては、近くの住民の方は困ります。そんな時、私達臭気判定士は出動します。

堆肥化施設からの臭気は主に、アンモニア、硫化水素、メルカプタン類、低級脂肪酸。

発酵が順調に行われていればアンモニアしか発生しないのですが、どうしても他の臭気も出てきてしまいます。
しかも、長距離まで飛んでいって苦情の原因となってしまう臭気もまた、アンモニア以外の臭気なのです。
近くで嗅ぐとアンモニアの強烈な刺激臭でアンモニアばっかりが気になってしまいますが、アンモニアは空気よりも軽く、すぐ拡散していくので問題になりにくいのです。

消臭剤マイクロゲルのラインナップの中には、堆肥化施設から発生する臭気に対して、非常に効果の高いものも揃えています。それは…

マイクロゲルC-PCL

マイクロゲルC-PCLは硫化水素などの硫黄化合物や低級脂肪酸といった腐敗発酵臭気に対して高い脱臭効果を得ます。

この無臭の消臭剤を反応槽で噴霧し、臭気と接触させることで脱臭が可能となるのです。

某養豚場の堆肥化施設に導入されたマイクロゲルスプレーシステムはこちらです。

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装置のとなりに大きなドラム缶が2つありますが、これは養豚場内に転がっていたドラム缶をそのまま反応槽として使用したものです。臭気をドラム缶に引き込み、ドラム缶内でマイクロゲルを噴霧し、臭気と薬剤を十分接触させることで、高い脱臭効率を得ました。

その数値は86.9%。

装置自体のイニシャルコストは元々安価ですが、ドラム缶を反応槽に再利用したことでさらにコストを抑えることができました。


◆低コストで高い脱臭効率◆

この2つのキーワードを同時に実現できるのはマイクロゲル以外にないと考えます。

堆肥化施設臭気でお困りの方、是非お問い合わせ下さい!

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(堆肥化施設臭気対策事例)

一昨年の10月に書いた養豚場の続きの話。
消臭剤による養豚場の臭気対策
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養豚場があり、近くに住宅地ができて、住民苦情が起こる。

食糧自給率を上げなくてはいけないこの日本において、最大の障壁は

やはり悪臭問題なのである。

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その住民苦情が熾烈を極めていて、昔からこの地で養豚場を経営していた家族も困っていた現場。

行政の応援や助成金などの活用もあって、まず第一弾として、糞尿処理プラントの堆肥化過程で出る臭気に対する脱臭対策費用が予算化された。

 

導入された装置がこれ。

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右のドラム缶が消臭剤マイクロゲルである。

 

2008年もおかげさまで65000t以上を使用していただいたマイクロゲル。

推計で70,000t近いと思われるのだが、まだ集計が出ていない。

 

昨年、使用量がぐっと増えた業界が養豚と養鶏業界だった。

養鶏場で1件、養豚場で1件と、消臭剤マイクロゲルによる悪臭苦情解消の成功例が出た途端に火が付いたように導入が決まっていく。

 

低コストでしっかり効くものを、と言う要望が一番強いこの業界。

試運転でも確実な効果が出ており、お客様も行政の方も満足していた。

空き地に転がっていた大きなタンクを消臭剤と臭気の反応チャンバーに改造。

お金を掛けないでできるなら、必要以上に掛けない。




養豚場農家のために、できる限りの予算で最大の効果を出す。

それがカルモアの臭気対策です。

 

最後に住民の家の方へ。

漂う臭気は幾分か減った感じ。

今期予算で第二弾の豚舎の方の対策が始まれば、きっと苦情もなくなるでしょう。

 

新年明けましておめでとう御座います!神谷です!

カルモア産業界支援チームは今年も精力的にニオイ問題を解決して参ります!

本年も宜しくお願い致します!

さて、冬も本格化してきましたが、一年を通して変わらずどこでもにおう悪臭は、そう、

排水臭です。

排水臭はオフィスビル街でも食品工場でもいたるところで悪臭を放っています。
みなさんも街中でふっ、と排水臭を感じたことが何度かあるのではないでしょうか?
においの強さとしても強烈で、不快度も非常に高く、苦情になりやすい臭気です。

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この場合の排水臭とは、排水を一時的に溜めておく貯留槽から排気する臭気です。
マンションの場合には、そのマンションの住民から苦情が…ということもあります。

貯留槽から排気とらなければいいのでは、と思いますが、排水は出入りがあるため、常に排気をとらないと、いつどこに強烈な臭気が流れ出すか分かりません。

従って、排気をとり、しっかりとした脱臭対策をとることが重要となるのです。

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そのやっかいな排水臭対策として、カルモアでは新しい脱臭装置をご紹介します。


その名も「ETO脱臭装置」

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  【ETO 20m3/min対応機】


ETO脱臭装置は基本的に臭気を選ばず、どの臭気に採用しても非常に高い脱臭能力を得ますが、排水臭のような低風量で高濃度の臭気に対して非常に適している脱臭装置です。

ETOの脱臭方式は、対象臭気を特殊なヒーターで300~350℃に温め、特殊ハニカム触媒フィルターで対象臭気を分解して脱臭する次世代の脱臭方式です。

高い脱臭能力とランニングコストの安さ

・脱臭能力
燃焼法と同等の性能である脱臭効率90~99%を得られます。
対象物質としてもほぼすべての臭気に対応可能です。
また、活性炭が苦手としていた高温・高湿度の臭気や、アルデヒド系の臭気にも対応可能です。

・ランニングコスト
燃焼法のように化石燃料を使用せず、電気のみで稼働する為、原油価格に左右されることなく安定したランニングコストで運用が可能です。
排熱回収にナノテクノロジーを使用し、高い熱交換率で排熱を回収、再利用する為、定格の消費電力から1/3に抑えることが可能です。

10m3/minの対応機では、消費電力が24kwなので、メンテコストを除けばランニングコストとしては、24kwの三分の一の8kw程度の電力のみとなります。


これまで排水臭には活性炭が採用されてきましたが、活性炭は破瓜する期間によっては、ランニングコストが膨大になるケースがあります。また、湿度が高い為に結露がおきて吸着部分が閉塞してしまう可能性もあります。
燃焼法は装置重量・スペース共に巨大であり、燃料代でランニングコストが膨大になってしまいます。


デモテストが可能
ETO脱臭装置は、1m3/minタイプのデモ機を用いて、簡単に脱臭効果を確認することができます。
御社の臭気に対して効果があるのかどうかをデモ機で確認することで、間違いの無い脱臭対策に繋がります。

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  【1m3/min対応デモ機】

是非、デモテストをご依頼していただければと思います。

お問い合わせはこちらまで!