臭気判定士の激闘 -123ページ目

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

こんにちは!

産業界を中心に臭気問題を解決すべく、日々汗をかいております神谷です。

本日も汗をかいてまいりました。1.2L/Hrほど。


本日の現場は、主に調味料を製造している工場です。魚などの旨味成分も抽出、生成しています。

臭気対策コンサルテーションを実施して頂いているお客様で、そのコンサルテーションで影響度の高い排気を絞り込み、この度、脱臭デモテストの運びとなりました。

原料をスプレードライヤーにかけた際に発生する臭気が今回のにおいです。
におい自体は、煎餅のような、醤油のような良いにおいに分類されますが、臭気レベルが非常に強いので、これはこれでかなりくさいのです。

このにおいに対して、マイクロゲルスプレーテストを実施致しました。
実排気に直接マイクロゲルを噴霧し、どの程度効果があるのか、最適な噴霧条件は何なのかを調査致します。

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写真のように、排気ダクトにアルミフレキシブルダクトを装着、ブロアにてアルミフレキシブルダクトの中に臭気を引き込みます。その中にマイクロゲルを噴霧し、「噴霧前」、「噴霧後」で臭気を採取し、脱臭効果を確認します。

マイクロゲルは、臭気によって使う薬剤を選定します。このスプレーテストでも、いくつかの薬剤を試し、最も効果のよい薬剤を決定しました。
臭気判定士の激闘-未設定

臭気判定士の激闘-未設定


採取した臭気を分析したところ、

脱臭効率90%(MAX値)

が得られました。脱臭効率90%は、消臭剤を噴霧する方式では、十分に高い結果と言えると思います。

このように、臭気と薬剤がマッチすれば、高い効果を得ることが可能です。
マイクロゲル噴霧装置は、他の脱臭装置にくらべ、安価な脱臭装置ですので、費用対効果が高いと言うことができます。

今回のお客様のように、

1.臭気対策コンサルテーションで対策すべき排気を絞り込む。

2.脱臭デモテストを行い、実際の効果を確認。

3.安心して実機の検討。


このようなきちんとしたステップを踏むことが、最終的にもっとも良い臭気対策の進め方であることは言うまでもありません。


脱臭装置を売るだけの業者が多いですが、みなさんもきちんとした順序を踏んで頂きたいと思うのです。


★お問い合わせ★

あんなに流行っていた豚インフルエンザ。すっかり誰も話題にしなくなったなと思っていたら。。豚インフルエンザで亡くなった方がいるようです。びっくりです。

今の豚インフルエンザの次バージョンが本当に危険で死亡率も高いとの噂です。それもヒトからヒトに簡単に移る場合、今回のように多くの感染が起きると思います。‥このままだとかなり危険。。どうやって対策をすればいいのだろうと、ふと考えていました。

ガスマスクをして通勤。そんな日が来るかもしれません。

本日も神谷が書いております。


上の文は全く関係ないですが、今回は塗装臭です。
岩間堆肥 060











主に自動車の塗装が多いですが、電気製品の塗装など、多岐に渡っています。
塗装臭は、シンナーのようなにおいで、不快度が高い為、苦情が発生しやすい臭気です。
実際に、塗料には人体に害なものもあり、においを嗅ぐとなんとなく分かる方も多いと思います。
この体に悪そうという感覚が、より苦情を発生しやすくしているのかもしれません。

塗装臭に対してもマイクロゲルはある程度対応可能です!

なぜ「ある程度」かというと、塗装臭は水に溶けにくい為、水に溶けているマイクロゲルの成分に届きにくいのです。

脱臭効率は、50~80%程度になると考えられます。
しかし、マイクロゲルは臭気との相性が施設・ラインごとに違う場合があるので、実機導入の前には通常、脱臭デモテストを実施します。これは塗装臭に限らず全ての臭気においてそうです。

脱臭デモテストでは、実排気に対してのマイクロゲルの効果を確かめます。
また、マイクロゲル噴霧装置の最適条件も詰めていきます。

効果をしっかり確かめてから実機検討。無駄のない臭気対策を行う上で、非常に重要です。

 

次回は、脱臭デモテストの風景をふまえつつお送りいたします。

カルモアは設備メーカーですので、お盆も休むことはできません。

多くのオフィスがお休みになる中、ゼネコン・サブコンが行う様々な補修工事、及びメンテナンスにたくさん駆り出される大忙しの時です。

今年は特に大規模な商業ビルからたくさんメンテナンスの依頼をいただきました。

その一つ、東京駅前にある丸ビル様。
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当ビルは、室内の空気環境の向上を目的に、酸素クラスターイオン除菌・脱臭装置を導入していただいております。

中の様子はお見せすることができませんが、作業員3名が一日汗だくになって当装置をピカピカに磨き上げて再稼働いたしました。




金曜日の夜は、若手社員の男性ばかりが集まって我が家へ。

僕は仕事に関してはまったく男女を差別しません。

うちの社員も女性が半分を占めるのは実力主義の結果、そうなったから。

その中で男性ばかり集まると、いかがわしい展開となりがちですが、まあそういうのはお友達とやってもらうとして、今回はサッカーをやりました。

そう、ウイニングイレブン大会です。

僕もゲームはドラクエとファイナルファンタジーは全シリーズこなしているほど好きですからサッカーゲームといえど得意です。

朝の6時まで延々と大騒ぎしてやりました。

写真はゴールを決めるムラオカ選手(笑)右のウイングです。
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こうやって若い社員と遊ぶことはすごく大事だと思うようになりました。

僕自身は性格的に一匹狼なところが強いので、仕事のモチベーションの維持は連帯感とかコミュニケーションというものより、自身のプロフェッショナリズムから発露するタイプです。

だからこそ、成功してきたと思っていますが、全員が全員それができると思うほど若くもありません。

中には、僕とそうやって遊ぶことで、何かのつながりを感じて、一つ歩みを進めてくれる人がいてもそれはそれでいいのです。

実際やってる最中は、そんなことは完全に忘れて単なる負けず嫌いと化していましたが。

先日、ピカピカに磨き上げられたレガシーが納車された。

18インチアルミの扁平タイヤに、ターボエンジン。

女の子を乗せてデートしたらとても素敵な車だが、これでも社員の営業車である。

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通常だったら、カローラなどの営業車を買うものなんだろうが、これからの時代はちょっと違うと思う。

社員から見て、価値のある利用制度を確立し、管理費用、及びコストを下げる子とを考えた方がこれからの環境的な経営につながると思うのだ。

 

まず一つめとして、土日の車が空いている日は個人使用を可能とした。

我が社のオフィスは東京都心にあるため、ほとんどの社員が東京に住んでいる。東京は家賃も高く物価も高い。駐車場も高いので、若い社員で車を持っている社員は少数だ。

僕のように釣りや登山が趣味だと、車はなくてはならないが、そうでなければたまに使える車があればいい。

社員にとっては、その車を維持する費用が浮く分、実質的に可処分所得が高まり、社員の金銭的余裕は高まる。

 

但し、土日の使用には一つのルールを授けた。

それは洗車と車内清掃をして返却するということ。

現在、我が社の社用車は毎月1回当番制で洗車と車内清掃をやっている。

会社の車なんて、誰が喜んで洗うだろうか。

当番制にしないと、やってくれないので義務として定めるしかないのだ。

当然、その時間も給与は支払うのである。

しかし、土日に使用できるのであれば、話は変わる。

使った社員は喜んで洗車して来てくれる。

女の子とデートなんて話になれば、一所懸命に洗車して、車内清掃をしてくれる。

しかも、それを給料がかからない時間にやってくれるのである。

 

また、そのような意識が無意識に残るために、日頃の業務使用でもみんな丁寧に扱う。

仕事上、ニオイや細かいゴミですぐに汚れてしまうからだ。

ハイエースなどの営業車だと、意識も低いためどんどんと汚れてしまう。

ところが、レガシーはみんな気を遣って使うからとてもきれいだ。

ということは、いつか売るときも高く売れるということにもなる。

乗用車ではなく、商用車を買って安くできるコストは百万円。5年乗れば毎年20万円である。

その20万円を負担して得られるメリットを考えれば、僕はどんどんとこっちの方向性で考えていこうと思う。

管理は毎月1回、経営管理部の人間が点検をするだけ、でいい。

 

みなさんこんにちは。神谷で御座います。

私、ガソリンのにおいが好きです。給油の時はいつも息を深く吸っています。
レバーのにおいは苦手です。なぜ嫌いかはそういえば分かりませんね。

しかし、においの苦情は、最初は不快と思わないにおいでも起こるものです。
それは、

◆不快なにおいじゃなくても、頻繁に嗅がされると嫌になっちゃう

ということが挙げられます。

みなさんも「そんなに嫌いじゃないにおい」を頻繁に嗅がされると、そのにおいが嫌いになっちゃうのです。


さて、今回は鋳造工程排気臭です。

この鋳造臭、私は嫌いじゃないです。もちろん発生源近くだと、強烈なにおいですが。
この鋳造臭にも苦情は出てしまうのです。

におい熱をかける工程で発生するケースが多くありますが、鋳造工程もやはり同じ。
高温の金属を流しこむ際に、どうしても臭気が発生。
その臭気は多くの場合、フェノールが主体の複合臭気です。

フェノールを効果的に脱臭することが重要ですが、複合臭である為、フェノールだけ除去できればいいわけでもありません。
そんな鋳造臭にもマイクロゲルが活躍しております。

今回は、消臭剤マイクロゲル場内で噴霧するシステムが導入されました。


一つは鋳造臭を局所で吸い、3m程度の高さから排出しています。その排気に対して、消臭剤で挟み込むように噴霧。

もう一つは下から沸き上がってくる鋳造臭に対して、広範囲に噴霧。場内で脱臭し、その後場外へと排気します。


また、ファンの先端にスプレーノズルを設置し、ファンの稼働と連動させ、噴霧することで、消臭剤はファンの風に乗り、場内の広範囲に行き渡る方式を導入。広範囲に消臭剤が行き渡り、場内全体のにおいを低減させていきます。


効果は、脱臭効率90%もたたき出すなど、鋳造臭に対してもマイクロゲルは効果抜群であるということが分かりました。
噴霧方法や、ミスト径、風速、接触時間など、エンジニアリングをしっかりすることで、マイクロゲルは非常に費用対効果の高いものなります。

是非、ご相談を!→カルモア








※変わったにおいが好きな方、コメント募集します。