臭気判定士の激闘 -116ページ目

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

毎月一ヶ月間、羽田空港の第2ターミナル、ANAのラウンジで展示される企業紹介企画「INNOVATIVE VOICE」カルモアが選出されました。8月1日~8月31日までANAラウンジにて、株式会社カルモアが出展しています。

IMG_7994















『2009年6月1日より、羽田空港本館「ANA LOUNGE」にて「日本のビジネスパーソンに、不況を打ち破る活力を!」をテーマに情報発信スペース「INNOVATIVE VOICE supported by ANA」を展開しています。ここでは、毎月1社、キラリと輝き放つ日本企業を取り上げ、世になかったもの、細部への執念、少年のような夢、広告では語れない想いなどを紹介しています。』
                                                               全日本空輸株式会社さん ホームページ
                                                                             「INNOVATIVE VOICE」より

 

全日空商事さんから出展のお話を頂いたのは、6月の半ば。
8月の出展まで1ヶ月半。
カルモア内で急遽プロジェクトを立ち上げ、この企画に参加することとなりました。

集まったメンバーは任意で集まったメンバー。
カルモアでは、どのチームに所属で普段どんな仕事をしているかなんて、この際関係ないんです。
こうして単発で興るプロジェクトには、興味があったら参加する。
本業以外の仕事に参加できる機会があるんだから、興味のままに参加したい。
そんな社員の自発性にプロジェクトを委ねると、プロジェクトに熱
が加わる。

今回のプロジェクトは空気環境事業というよりは広告の意味合いが強い。
もちろん間に協力企業さんもいるわけだが、カルモアの社員はライターでもなければ、デザイナーでもない。
興味とやる気を持ち合わせ、どうカルモアを魅せるのか。
それこそ興味深い。

さて、この「INNOVATIVE VOICE」では、過去に14社の企業が紹介されている。

多くのビジネスマンが利用するANAのラウンジでの展示。
光岡自動車さんやセイコーさん、パナソニックさんなど、多くの有名企業が参加したこの企画の15社目がカルモアとなる。

出たいと思ってもなかなか出られないこの企画が、カルモアに目を留めたということがなんとも誇らしい。
におい業界が今回のような大きな広告を打ち出したのは初めてなのではないだろうか、とこの業界がさらに大きく着目されることを展望してしまうのである。

羽田空港をご利用になる機械がございましたら是非ご覧になっていただければ幸いです。

IMG_8128

 

 

 

 

 






IMG_8035













IMG_7974













IMG_8010















written by 広報



HOME PAGE
←―――――――――
消臭剤から脱臭装置までの臭気対策と
カビの調査から防カビ対策まで
株式会社カルモア

Twitter
←―――
―――――――――
ツイッターで臭気判定士の激闘ブログの
更新情報を発信しています
kalmor_info
―――――――――――→ KALMOR




 


先日、40日間に渡る長期の脱臭作業が終わりました。
新宿の高層ビル群に隣接したとある高層マンションの住戸を丸ごと全部脱臭するという仕事
これは、業務用オゾン脱臭機、脱臭技術を数多く保有しているカルモアにしかできない仕事です。
もし、他社でオゾン脱臭機の台数はあるというところがあっても、167戸という住戸数を1ヶ月で脱臭するノウハウは恐らくないでしょう。
20年間「ニオイ」に向き合ってきたカルモアだから出来る仕事なのではないかと思っています。
今回対象となった臭気は、下水臭
原因は「封水切れ」

マンションでは、この「封水切れ」という現象が発生する事があります。
「封水」とは、排水設備の配管の途中に設けられ下水道の悪臭やガスが屋内へ侵入するのを防ぐ器具や装置、またはその構造を持つ装備を指します。
排水トラップとも呼ばれ、害虫やネズミなどを進入させない罠の働きもしています。
492px-Trap5798




















この封水が切れることを「封水切れ」と言いますが、そうなると猛烈な下水臭が部屋の中に充満し、それを放置すると部屋に下水臭が染みつくという非常に厄介な結果となります。
このマンションもお客さんへ売り出す前に多くの住戸で臭気が染みついてしまい、このままでは、部屋を売り出す事ができないと臭気対策を実施する事になりました。

今回、カルモアに声をかけてくださったのは以前、仕事をご一緒させていただいた方。
以前違う現場でお仕事させていただいた経緯に加えて、今回の対策が大規模で特殊脱臭である事。
この信頼と期待が、カルモアに再び声がかかった理由だというのはなんとも嬉しい。
一度お仕事をさせていただいた方から再びお仕事の話を頂く、それはカルモアの仕事に自分の仕事に、満足をしてくれた証。
これがコンサルタントとして幸せを感じる時。困った顔を笑顔にしたくて日々走り回っているのですから、
「この人に頼んでよかった。また何かあったらお願いしたい。」
なんてコンサルタント冥利に尽きるじゃないですか。


さて、脱臭作業では、24部屋に一気に脱臭機を設置し、数時間おきに臭気判定士が臭気を確認して脱臭機の配置を変えてゆきます。
この作業を1戸あたり5日間行い、5日後には下水臭が感じられないところまで持っていくのがゴールです。
この作業を7サイクル。

ひたすらマンションを歩き回り、部屋の臭気を嗅ぎ続けます。
1日が終わる頃には歩いていました。15000歩。
皇居のお堀を走らなくても、脱臭作業でマンション内を歩いていれば、勝手にウォーキングが出来ちゃいます。
1つのサイクルが完了すると、ニオイの強度をニオイセンサーで測定し、問題がない数値まで臭気が落ちている事を確認します。
今回のこの作業。5月から脱臭を開始致しまして、先日ついに167全戸の脱臭作業が終わり、全戸のニオイを低減させることができました。
ひたすら脱臭をするという長く地道な40日間。
毎日毎日、明るく声をかけてくれた現場の方々。
脱臭完了後、笑顔を見せてくれたお客さん。
「ありがとう。また何かあったらお願いするよ。」

こちらこそ。その言葉、ありがとうございます。
その一言でコンサルタントの気持ちは強くなる。

「また喜んでもらえる仕事をしよう。」

いい仕事ってこうして生まれるんだ。




※ツイッターで更新情報を配信しています。
kalmor_info  
2009年4月某日
とある設計会社から集合住宅の臭気対策相談を受けた。
以前から親交のある方からの問い合わせ。
 
リピートでの対策相談。
「もしかして、信頼されているんじゃないか」と頼られる嬉しさと、それに応えたいという気持ちで打合せに急行した。
 
相談の内容は、都内に計画中の超高層住宅にて懸念される各住戸からのキッチン排気及び油汚れの臭気。
同物件は機能性の追求、洗練されたデザインで設計され、バルコニーがないタイプでの完成が計画されていた。
 
と言うことは、全ての住戸がマンションの壁面で排気と給気を行うということ。
それによって今回挙がってきたのは、給排気の離隔距離を十分に取れないという問題点。
 
排気された臭気がショートサーキットをおこして各住戸の24時間換気の給気に侵入することと、キッチン排気口からの油ダレによる壁面の汚れが懸念されていた。
相談内容を伺ってすぐにカルモアで協力出来る対策方法が2つ頭に浮かんだ。とっさのひらめきだった。
 
この内容なら“アレ”が使える!と。
 
 
一つは、マグセライドの共同開発でタッグを組んだレンジフードメーカーが
販売しているIH専用循環型レンジフード。
 
もう一つは、前者に厨房排気用脱臭フィルター、マグセライドを組み込んだ開発中のキッチン排気脱臭ユニット。

 
提案するや設計者がすぐさま安堵の声を上げた。
「社内で妙案が出ずに困っていたが、話を聞いて光明が差した。」と。
そう言って頂いた時、顧客からの信頼をいよいよ勝ち得た実感を感じて非常に嬉しかった。
この後に知った話、本物件は総事業費1000億円強の超ビッグプロジェクトであったこと。
そして、設計会社とユーザーの間で、この問題をどのように解決したらいいのか、建物全体の構想を大きく変えなくてはいけないのではないか、そういった話があったらしい。
大事大事に暖めて進めてきたビッグプロジェクト。
自分の開発した製品と打合せの際のひらめきが、その理想の完成を約束したと知った時の鳥肌が立つ高揚感は今でも忘れられない。 
途中、設計会社の方の本プロジェクトに掛ける想いや仕事に掛ける情熱に触れてきたからなおさらだ。自分自身にも沢山の刺激を受けることができた。

 
度重なる設計打合せ、厳しい立会試験などをクリアし、最終的には、後者のキッチン排気脱臭ユニットが採用となった。
 
この脱臭ユニットは、近年増加している集合住宅のバルコニーにおける臭気トラブルを解消する為に開発されたものであり、カルモアでも集合住宅での臭気対策という新しい目的を持った製品である。
通常のレンジフードファンの後ろに設置できるように、脱臭ユニットの圧力損失を少なくする設計になっている。
搭載している脱臭フィルターは、業務用調理臭対策で数多くの実績を誇っているマグセライドだ。

 
こちらのマンション、実はまだ建築中。設置した脱臭機の実際の運用はこれからだ。
また一つカルモア史上初の快挙が生まれるまで、あと少し。
画像 011 (Small) 















※ツイッターで更新情報を配信しています。
kalmor_info  
先日、2011年度入社の新卒採用が段落を迎え、
最終的に内定を出した子達全員に入社承諾を頂くという、
採用側としてはなんとも嬉しい結果を生み出すことができた。 

最初は就活サイトという媒体を通して、
お互いに名前しか知らない関係から始まり、
最終的には共に苦楽を分かち合う仲間になるのだから
出会いとは本当に分からないもので。 


ところで、就職活動ほど積極的に自己を他人にアピールする面が
今の自分にあるだろうか。
自分の思いを強く持った学生は力強く頼もしい。
自分というブランドを強く主張してくる。
面接で自分の魅力を発信するために。
ただ、それを社会に出てまで持続させる人はなかなかいない。

自分を魅せる必要。
大学4年の春で完結か・・・?
社会人としてはこれからなのに・・・?
人生は続くのに・・・?



最近、カルモアでもiPhone使用者が増え、
社内規模でツイッターへ参加する動きがある。
もともとあったこのブログやホームページは社外向けに
カルモアの事業や代表者の理念・考えを発信するツールであったが、
このツイッターは社内向けに社員のふとつぶやく声が発信されるというもの。

出張先でつぶやく。
帰宅途中のホームでつぶやく。
代表がつぶやいたことに、社員がつぶやき返す。



こうして参加してみると、気がつくとチャットに近くなっていたり、
一つの話題にいろんな見方が集まったり。
今までは代表の耳に届かなかった声が届くようになったり。
だって今まで「つぶやく声」はどうしたって届かなかったから。


カルモアの社員は若さもエネルギーも相まって、
感受性も感情も豊かである。

ツイッターで知ったこと。
人はみんなそれぞれの感じ方で生きているはずなのに、
組織の中でどこか一体感を帯び始めていたこと。
しかし、そんな中でいろんな価値観はちゃんとあるということ。


自分の感受性を表現する機会。
自分を魅せる機会。
自分の価値観や考えを外にアウトプットする機会再び!

本人がそんな意識でつぶやいていなくても、見えてくる
彼らの感受性や価値観。

ブログより敷居も低く参加もしやすい。
今度は一人一人が意識しながら参加したら
とんでもなく熱いコミュニケーションが生まれる予感。

大学4年の春で終わりじゃない。
これからだって自分を魅せる姿勢でいてほしい。
自己流のブランドをせっかく持っているのに、
発信せずに何をしているのか。

自分はこんな考えを持っているのだと、
エネルギッシュに活躍するつもりだと
そして、そこにはこんな価値観が存在するんだと。


実はツイッターを介さなくたっていい。
直接宣言したっていい。
メールで送ったっていい。
壁に張り紙したっていい。
だけど、それができずに今まで来てしまったのなら、是非利用してほしい。

他が用意する「必要」に応じて発信するのではなく、
自己が必要と感じたときに発信できるツールがここにあるぞ。

自分の発信に誰かが反応する。
おもしろいとフォローされ、次の発信を期待され。
やがてファンがつき、自分のブランドが認知され、周知され。
自信がつき、更なるブランドの向上へ・・・。

いくらいいものを持っていても、自ら発信しなくては
気づかれないことだってある。 

お客様はもちろんカルモアという企業を知っている。
カルモアが持つブランドに、興味や共感を抱いてくれる方もいる。
それと同じように社員の持つブランドが世に広がったら、それこそ誇りに思うのです。
DSCF0008














※ツイッターで更新情報を配信しています。
kalmor_info 

どーも。大変ご無沙汰しております。
建築設備チームのエノです。全く書き込んでおりませんでしたが、ちゃんと生きてます(苦笑)

最近の納入事例をご紹介したいと思います。

横浜のみなとみらいに程近い場所にとあるオフィスビルが新築されました。

大きな会社ともなれば、自社ビル内に社員食堂が併設されます。

で、今回はその社員食堂の排気にカルモアマグセライド脱臭装置を納入致しました。

設置場所は屋上部。見晴らしが最高でした。
画像 009


建築段階から、厳しい工場検査や事前の性能確認試験をクリアし、どうにか納入に漕ぎ着けました。

こいつが脱臭をしてくれる触媒セラミック脱臭フィルターです↓
画像 031

で、これらをこの専用のケーシングユニットに
画像 053


設置すると、、、、
画像 049 画像 045
こんな感じになります。

こうしてまた、横浜の空が綺麗になっていくのです。
画像 030