空海十大弟子①実慧(じっけい) 830年空海から東寺を受け継いだ。②真済(しんぜい) 25歳で伝法阿闍梨。「性霊集」をまとめた。
③真雅(しんが) 空海より27才年下の実弟。
④道雄(どうゆう) 東大寺華厳宗七世。京都海印寺。⑤円明(えんみょう) 東寺4東大寺別当。高野山開創にも従事。
⑥真如(しんにょ) 嵯峨天皇皇太子。高齢で唐に向かい入寂。
⑦杲隣(ごうりん) 高野山修禅院。伊豆修善寺、京都修学寺。
⑧泰範(たいはん) 最澄の愛弟子。高野山開創に尽力。
⑨智泉(ちせん) 空海の姉の子。岩船寺。
⑩忠延(ちゅうえん) 摂政藤原忠仁の子?
入口にある看板!
荒波に飲まれながらも、中国にたどり着いた空海さんご一行の絵にグッときます
チケット売り場は大行列で、購入するまで30分以上は待つ様子。
でも私は事前にオンラインチケットを購入していたのでスイスイと入場できました♬
撮影禁止だったので写真はありません。
私の中でグッと来たところが何点かあり、それは空海の直筆の書の中で真理を伝えることの難しさを表現するくだり。
メモをしておけばと思うほど感動した言葉でした。
うろ覚えですが、
「真理は言葉では到底伝えられない。どうやったら人々に伝わるのかを考えて、絵や図で表現することでそれが可能なのではないだろうか。。」
「法力を使って突飛なことや大げさなことをすることが大事なのではなく、それを行うことで人々が幸せになることをしたり伝えたりすることが一番大事なこと」
「大事な教え、真理はむやみやたらに話さなくていい。伝わる人にだけ話せばいい」
1200年前の時を超えて、現在にまで残っている書物や遺物の数々。
実際に空海に触れた人たちやその教えを受けた人たちの明確な
「空海の素晴らしい遺物を後世の人々の為にも残しておいて、伝えていかねば!」
という強い意志を感じ、そこもグッときました。
展覧会の会場内で足が進むにつれてグッとくるポイントだらけで、私は涙目になってきて、人から見たら泣きそうな顔しながら見てたんだと思います(笑)
空海展は6月9日(日)まで残り3週間です。
中国やインドネシアから来ている遺物も沢山あり、和歌山県の高野山はもちろん、日本各地のお寺や博物館に所蔵されている空海ゆかりの品々を一堂に会した今回の空海展。
弘法大師・空海がお好きな人の間では、空前絶後の展覧会と言われているほどの充実した内容です。
空海って本当に実在していたんだなぁとしみじみ実感できた展覧会でした。
行って良かったです。
最後に、空海展の後に立ち寄った東大寺の美しい写真を載せておきますね
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