宇宙体験 | ヒプノセラピスト マイコエルのブログ

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京都でヒプノセラピー(催眠療法・前世療法・退行催眠)を行っています。2017年10月からレイキスクールもスタートしています。2020年3月からヒプノセラピスト養成スクールを運営しています。

それは2010年8月のある日の夜、瞑想中に起こりました。


ソファーに座り、マントラを唱えながらどんどん深い瞑想状態に入り、し~んとした無の状態を感じていました。

それまでの瞑想では、その状態で20分間の瞑想は終了していたのですが、


無の状態のさらに先の世界がいきなり見えてきたのです。



私はとても明るい光の渦の中にいてその光の渦にのって宇宙空間をビュンビュンと突き抜け、それはまるで、ディズニーランドのスペースマウンテンに乗っているかのように星星が前から自分に向かって飛んできて後方に消えていくような光景、とてつもない高速ジェットコースターに乗っている感覚が始まったのです流れ星流れ星


そしてそのスピードがこれ以上速いところまではいかないというくらいに達した時に、

パ~んと自分の身体が宇宙空間に光の粒粒となってはじけ飛び、自分が宇宙に広がる光の粒粒に溶けてしまったのですキラキラ

とてもとても心地の良い恍惚感に満たされていて、しばらく宇宙と一体化した状態を味わっていましたドキドキ


すると、いきなり右上からとてつもなく明る~~い光が私に近づいてくるではないですか!

何?何?とちょっとあせっていたら、なんとその光のほうから


「しばらくお前の身体をかりるからな」


というおじいさんの声がハッキリと私に向かって話しかけてくるのです目


で、私は


「はい、わかりました。光栄です。この私でよければどうぞお使い下さい。でもお願いがあります。私は幼い子供が二人おり、そして主婦です。家庭生活に影響が出ない程度にお願いします。」


とお話しました。



すると、そのおじいさんは笑いながら、


「そんなことはわかっておる。お前の悪いようにはせんから安心せよ。」


と言われ、私は



「ありがとうございます。それではよろしくお願いします。ありがとうございます。」

と答え、そこでおじいさんとの会話が終了しました。

と同時に瞑想から目が覚めて、しばらく放心状態になりソファーに横になっていたと思います。


こんな経験始めてだったので、本当にビックリしてしまい、自分の身に起こった出来事をどうとらえていいのかわからない状態が3日くらい続いていました。

こんな不思議体験を相談できる人もいなく、メールでTM瞑想の先生に自分の体験した内容を相談しました。


そうしたら、ご自分のTM瞑想教師歴20年の中で過去教えてきた人で私のような体験をしたのは誰もいないようで


「瞑想を始めてわずか1カ月半という短い期間で超越体験・宇宙体験をされる人は非常に珍しいです。長年やられている瞑想実践者でも中々その体験はできないので素晴らしい体験をされましたね~」

と驚かれていました。


でも私の

「あのおじいさんの声の存在は誰なんでしょうか?」という問いには、


「その声は内なる自分の声だと思います。」

というお返事でそれ以上は深く追求しないでいて下さい、というようなあっさりした(笑)内容のメールでした。


私は当然納得がいかず(笑)、


「内なる声って一体どういうこと?だって私はおじいさんでもないし、ちゃんとそのおじいさんとあの時自分で会話もしたし・・・」

と悶々としていました。


TM瞑想の先生からはその位の返事しかもらえないので、もうこなったら自分で納得のいく答えをさがしてやる!と思い、ネットで自分の体験したことは何だったのかを調べ始めたのです。


それからスピリチュアルの世界を知り、アセンションと言う概念や言葉もそこで始めて知り、ハイヤーセルフという存在があるということも知りました。


で、自分なりにあのおじいさんの声は


「ハイヤーセルフという存在だったのかもしれない」


という結論で落ち着きました。


ハイヤーセルフ、もろスピリチュアル用語ですね(笑)


スピリチュアルの本をお読みになられている方はご存じかと思いますが、私がいろんな本やネットで見聞きした中から、ハイヤーセルフとはなんぞやと説明させて頂きますと、


ハイヤーセルフとは、自分のすべての転生をつかさどる・自分の全てを知っている高次の自分


で、


高い次元から自分のすべてを見通す非常に聡明な賢明なもうひとりの自分自身であり、同時に自分のスーパーアドバイザーのような存在


だそうです。


「そーいえばTMの先生も「内なる自分の声」って言ってたしな~。」


とそのハイヤーセルフ説に妙に納得し、

自分の中で、


あのおじいさんはハイヤーセルフだったんだ星


という結論で落ち着きを取り戻せました。



でもでもですよ、またまたしばらくすると自分の心の中にふつふつと疑問が浮かんできたのです。


いくら高次元の自分自身とは言ってもあのおじいさんは一体どこから来てるんだ??


という疑問。

あの体験以後私はスピリチュアル関連のブログ記事を読みあさり、本もamazonで取り寄せ始め、そこから何かヒントはないかどうかを自分で調べ始めたのです。


そして、集め始めた本の中に、プレアデス関連の本が自然と集まってきていました。


続く~クローバー