初めてのエネルギー体験 | ヒプノセラピスト マイコエルのブログ

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京都でヒプノセラピー(催眠療法・前世療法・退行催眠)を行っています。2017年10月からレイキスクールもスタートしています。2020年3月からヒプノセラピスト養成スクールを運営しています。

ブログを始めて二日経った感想ですが、


思い切ってブログ始めてよかった


ですニコニコ


メールを書いたり文章を書くのは昔から好きなので、

趣味が「ブログを書くこと」になりそうな気配。。ラブラブ



私の魂の故郷がプレアデス星星空だったことは、2011年1月のヒプノでハッキリとわかったんですが、そこに繋がるまでに色々な出来事がありました。

本当にこの2年間いろんなことがあり過ぎて、何を書いていいのか迷うのですが、時をさかのぼって順に書いていきますね。



私たち家族は2009年9月にタイでの海外生活がスタートしました。

ですが、スタートしてわずか半年後の2010年3月末に下の5歳の娘に先天的な心臓病の病気が見つかり(プール遊びの後に「胸がドキドキする」という訴えで、病院に連れて行ったら「発作性上室性頻拍症という先天的な心臓病の子お子さんです」と診断されました)娘はその日以来、心臓の頻拍の発作予防のための飲み薬を服用を始めることになったのです。


この病気「発作性上室性頻拍症」ですが、心臓の神経経路に普通の人には存在しない余分な神経経路が存在している為に、何かのストレスや疲れが作用して、その余分な神経経路に心臓の電気信号が入ってしまい、拍動が異常に早くなってしまう、という病気です。


1分間100くらいの拍動が、倍以上に突然なってしまい、全力疾走した後のドキドキした状態が続くのです。

頻拍発作が出た対処法は、顔に水や氷を当てて顔面を冷やしたり、強く息むことで発作は抑えられると言われています。

30分位横になっていればおさまることもあるので、そういう心臓の持病を持ちながら生活されている方は1000人に一人の割合だそうです。

それでも頻拍がおさまらない時は点滴でお薬を注射して発作を止めます。


その診断後、発作予防のお薬の効果のお陰で発作もなく過ごしていましたが、月に一度は定期的にお薬をもらいにいくようになっていたので、赤シャツ暴動によるメラメラ道路の封鎖や移動距離の制限は、病気の子供をもつ親にとっては非常に過酷な状況でした。

そんなこともあって、2010年5月末に私と子供は日本に一時帰国しました飛行機


帰国し、精神的に参っている私を見かねた実家の母が、母の昔の職場の上司の方に不思議な力を流している人がいらしたことを思い出し、その方にコンタクトをとり、その方が私と持病のある娘の為に実家に来て下さることになりました。

そこで、私はエネルギーワークを初めて体験することになります。


その方が実家の玄関に入ってきた時から私はすごい電気的なエネルギーをビリビリと感じ、その方の周りの空間が異空間のような電磁場のようなものを感じていました目


空気の粒ひとつひとつがわかるような濃い感じ、とでも言ったらいいのでしょうか。

そんな感覚や経験は生まれて初めてなので、自分でも内心ドキドキしてその方を居間にお迎えしました。


隣に座らせて頂き、話を聞いているだけで、自然と勝手に身体が揺れてしまい、



「あの~、なんか勝手に身体が動いちゃうんですけど。」


とか


「すごいビリビリするんですけど。」


とか


「電磁場みたいなものに包まれているんですけど。」


などなど不思議なことを連発している(笑)、私以外の母や父や子供らはなんら普通にしていて、私だけがその方のエネルギーに反応を示していました。


そして、エネルギーを流してもらうことになりました。

「目を閉じていて下さいね」、と言われ椅子に座って目を閉じているので何をどうされているのか自分ではわからないのですが、何かとてもすごい明るい光を感じながらキラキラ、手は直接触れられていないのに、自然と身体が右や左に動き首もぐるんぐるん回ったりとその間はとても心地の良いリラックスした時間で、時間にしたら30分位だったと思います。


終わった後、

「これは一体何ですか?」

と思わずお聞きしたらその方は

「目に見えない力、それを神という人や宇宙の根源とも様々な表現をされていますが、そこから来るエネルギーを手から流しているんですよ。」とさらっとおっしゃり、そこから先は何もお話下さいませんでした。

でも、その方の口から

「神」とか「宇宙」とかの言葉が自然と出てくること事体私にとって衝撃の出来事でした。


自分の中では目に見えない世界や神様達の存在は信じ揺るぎのないものではありましたが、表だってあえて口にだして言ってはいけない感じで自分のスピ好きは(笑)完全に隠していましたので、目に見えない世界や、神様や宇宙を信じている人に出会えた喜び、とでもいいますかね。


とにかくそれが私の初めてのエネルギー体験でした。


その方はレイキとはおっしゃらず波動とかパワーという言い方をされていて、○○レイキとかのある特定の団体で習われたものではなくオリジナルのようで、かれこれ10年以上前からプライベートで流すようになった、とお話下さいました。


その晩は、もの凄い眠気に襲われてそのまま朝まで寝て、翌日の日中も眠くて眠くてしかたないし、下痢はするしでレイキでいう「好転反応」がたくさんありました。

その晩以来、大好きだったコーヒーも気持ち悪くて飲めなくなっちゃったりするのですが、心は穏やかに安定し、娘の事もなぜだか「大丈夫」と思えるようになり(確かにそれから約1年間は娘は頻拍の発作が一度も出なかったのですビックリマーク)、心配することなく、夜は朝までぐっすり寝れるようになって、劇的に変化している自分がいました。


その方はご自分のお仕事が終わった後の夜や週末に実家に来て下さり、エネルギーを流してもらううちに、その方から

「私が長年実践しているTM瞑想という瞑想法があるのですが、簡単にお教えしましょう。これから病気のお子さんを抱えて海外生活をされるので、瞑想はとても良い精神安定の道具になると思いますよ。」

と言われ、そこで瞑想というものを知ることになります。



続くクローバー