おどす、と読みます。

 

日本の小札(こざね)式甲冑の札(さね)*鉄や革で作った小さな板 を

糸、革紐などでつなぎ合わせる、

という動詞です。

 

これらの中で、

クチナシやキハダで下染めした上から、

紅で染めた紐や革緒などで縅したものが、

緋縅(ひおどし)です。

このヒオドシチョウの名前は、

翅の色が、その緋縅に似ていることからつけられた

とも言われています。

 

自然観察会で、

子どもへの説明、

難易度Aクラス🤦🏻‍♂️の案件です。