誤審懲役シンガーによる司法の不正を告発するブログ【刑務所関係者以外では見る事が出来ない、貴重な資料が見れます】 -4ページ目

誤審懲役シンガーによる司法の不正を告発するブログ【刑務所関係者以外では見る事が出来ない、貴重な資料が見れます】

誤審による懲役被害を受けたシンガー「肉田筋蔵」による、司法の不正を告発するブログ。黒羽刑務所の嫌がらせで、体に障害が残るも復活。黒羽では多くの人が亡くなりました。2012年にメジャーリリースもしたSingerSongWriter。(FACEBOOKもご参照を)
久賀島出身

どれだけ、日本年金機構がいい加減な組織であるか、決定的な証拠としてここにお見せします。

 

 

まず、このブログでもずっと書いているとおり、2013年3月~2018年12月まで受刑者であり、当然の事ながら収入はゼロです。


固定資産などもないので、該当の期間の税金の支払いもゼロです。

ところが、出所後の2019年9月ころから、日本年金機構より「平成25年7月~」の年金の支払いを執拗に督促されました。

 

 

 

上の書類の、「2加入期間」には、①H25年4月~6月、H27年7月~R1年6月(及び②R1年7月~R1年12月)の記載がありますが、
①の期間は、上記で説明した通り、受刑中の期間と重なります。

また、この期間中の2014年頃に刑務所内で年金全額免除申請を行い、それが許可されています。
(受刑中の書類で残ってはいないのですが、全額免除申請の通知はがきには”2年ごとに自動更新される”と記載されており、免除期間が切れた旨の通知などは一切刑務所には届いていません)


つまり、出所までは収入ゼロですので、全額免除申請が法律的には更新されていたという事になります。



しかし、刑務所にいた期間に対しての、年金支払いの督促が突然届きました。

そのため、その督促に対しての「回答書(反論書)」を提出しました。

収入ゼロを証明する、「非課税証明書」なども添えました。

 

 

 


その「回答書(反論書)」に対して、上記の「申出記録に関する調査結果についての回答票」が届きました。

こちらも明らかに年金事務所側の調査不足、ミスであるため、
こちらに対しても、さらに「回答書(反論書)」を提出しました。

その結果としてこちらが届きました。

 

 

ここには「平成31年2月~令和元年6月」までの全額免除申請は、基準に該当しないため却下する、と記載されています。

しかし、年金は前年度(この場合は2018年)の収入に対してかかる訳であり、まだ受刑中であるため2018年は当然のことながら収入がゼロです。

また、「申出記録に関する調査結果についての回答票」には、年金未加入期間として「(①②以外の)平成25年7月~平成27年6月」が示されていますが、上記の通知ハガキにはこの期間に対しての全額免除申請は(却下との)記載がされていないため、実質的に許可されている形になっています。

つまり、
あたかも「(①②以外の)平成25年7月~平成27年6月」に対しての、不正年金請求はしてなかったこととしてこっそりと修正されているのです。年金未加入期間が、最初の請求より減った理由なども一切説明されていません。

 

 

年金の請求期間が減っているという事実自体が、日本年金機構側のミスがあったことを証明しています。



明らかに年金事務所側のミスであり、ミス隠蔽です。


さらに、その調査で2018年に収入がゼロ(又は受刑者)である事を確認している

(確認しているからこそ受刑期間中の請求は取消している)にも関わらず、

平成31年2月~令和元年6月までは引き続き請求されています。


なぜ、2018年は収入がゼロであることを確認できているのに、それでも強制請求してくるのでしょうか。

 

まだ消費者金融の方が、ちゃんと手続きしますよ。。。

 


このように、日本年金機構は、まともな仕事はしていません。

 

だからこそ、情報流出など数々の不祥事が発生しているのかと。

 

現時点での23区の、ワクチン予約開始状況をまとめてみました。

 

こんなにも違いがあるのですね。 墨田区と中野区の迅速さが際立っていますね。

 

 

 

こちらは23区の、ワクチン関連の情報のページまとめです。

 

各区 ワクチン情報

 
市町村名 自治体ホームページURL(新型コロナワクチン接種について)

千代田区
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/kenko/kansensho/coronawakuchin/sesshu.html
中央区 https://vaccine-chuocity.jp/
港区 https://www.city.minato.tokyo.jp/wakuchintan/corona_wakuchin/wakuchin1.html#a09-02
新宿区 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kenkou/yobo01_000001_00006.html
文京区 https://www.city.bunkyo.lg.jp/hoken/kenko/yobousessyu/shingatacorona.html
墨田区 https://www.city.sumida.lg.jp/kenko_fukushi/kenko/yobou_sessyu/covid-19/vaccine.html
台東区 https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/c19vaccine/c19vaccine.html
江東区 https://www.city.koto.lg.jp/260502/goto.html
品川区 https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kuseizyoho/kuseizyoho-koho/kuseizyoho-koho-sonota/coronavaccine.html
目黒区 https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/kurashi/hoken_eisei/shinryo/yobosesshu/covid19/covid19_vaccine.html
大田区 https://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/covid19_wakuchin/wakuchin.html
世田谷区 https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/fukushi/003/d00190029.html#kaijo
渋谷区 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/corona_vaccine/info.html
中野区 https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/407000/d030034.html
杉並区 https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/vaccine/index.html
豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/496/2101181042.html
北区 https://www.city.kita.tokyo.jp/wakuchin.html#taisyousya
荒川区 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a004/kouhou/houdou/20210409.html
板橋区 https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1030911/1030914.html
練馬区 https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/kansensho/2019-nCoV/vaccination_covid/wakuchin.html
足立区 https://www.city.adachi.tokyo.jp/esekanri/corona-wakuchin.html
葛飾区 https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000050/1001797/1025562.html
江戸川区 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e053/bosaianzen/covid-19/vaccine/vaccine_info.html
     
     
     

 

 

2024年にホテル化が決まっている元奈良少年刑務所に行ってきました。

取り壊し時代は、一部を除きまだ始まっていないようです。
仕組み自体が明治時代のものといってもいいくらいの旧式すぎて、これだけ古い設備で、2017年まで実際に収監されていたと考えると、恐ろしくなりました。




ちょうど一緒の工場で働いていた受刑者が、終焉の半年前に職業訓練生として、こちらに来ていたので不思議な縁もあります。

工場の裏に咲く桜が綺麗でした。


ここで受刑者にとっては貴重な娯楽である観桜会も開かれていたのでしょうね。
 

 

 

 

外から入ると、思ったよりもこじんまりしています。

しかし、中にいる時はそんな事には気づかない。

 

・・・外の世界がこんなにも広いなんて忘れてしまうのです。

 

出所して2年が過ぎ、記憶は薄れていきます。
それでも日本の司法(司法だけではありませんが)が腐っているのは変わらず、改善される事もなく。

6年間治療をほったらかしにされた体は後遺症が残っています。
24時間ずっと他の受刑者と一緒にいた反動で、人と出来るだけ関わりたくなくなってもいます。


もっぱら、こちらの酵素にお世話になっています。
市販はされていないので、会社として仕入れるしかないのですが。




そして、砂糖、小麦粉、お菓子類は控えて、豆乳、そばなどをメインにした食生活により、自己免疫をあげています。

塀の中では、あれだけ欲した「甘いもの」類も今となっては、食べれなくなってしまいました。
食べ過ぎると吐き気が出てしまいます。。

 

環境が変わるだけで体も変わる、不思議なものです。


体の中から自己改善していこうと思います。

 

 

 

いくつか貴重なアカペラ曲を紹介します。

 

 

VOICE CONNECTION「明日に架ける橋」 リードはSaigenjiの6声。当時は衝撃を受けたアレンジ。 

途中でここまで拍子を変えるとは。

 VOICE CONNECTION 「Bridge over troubled water」 

アカペラ https://youtu.be/pAzcFoctM40

@YouTube

 

 

1992 Fight アカペラ大会3 3 ガンジー出演の回。 いろいろ貴重な映像が。。。

  https://youtu.be/Pp1I6uwrHW0

@YouTube

 

.u(ドットウー)「pulse」 東京大LA VOCEの伝説の8人組混声グループ。8人というだけでも当時衝撃的だったが、楽曲のクオリティがとにかく高い。曲によって、歌唱メンバーの人数も変わる。しあわせもあこがれもを別アレンジしたのは、私が知る限りはここと私だけ。 https://youtu.be/4g7sNyadGZI

@YouTube

 

VOX ONE 「IF」 CD化されていない幻の音源。しかも途中まで。 一体どこで入手したか、私自身も覚えていない。。。 https://youtu.be/Kl_DEXBHrxM

@YouTube

 

LeeAbe、貞国公洋、橘哲夫、Luz fonte、(筑波大Doo-Wop創始者)牧野、そしてゲストボーカルにSaigenjiも参加した1年限定のアカペラ男性オールスターズのVOICE CONNECTION。音源も3曲しか残っていない幻のグループ。 #Unlimitedtone #AJI #BABYBOO Good Night KOBE https://youtu.be/JkGFTUYr8ZY

@YouTube

 

カガミのない部屋で 「北山陽一作曲 小池竹見作詞」の劇団:双数姉妹の公演のために書きおろされた幻の楽曲。

よく聞かないとわからないが、AJIの3人がコーラス参加している。 

北山氏のセンスがよくわかる楽曲。 https://youtu.be/MKikxUdcHdo

@YouTube

 

アカペラボ-カルグループ AJIのインディーズ時代のオリジナル曲。あまりの難易度の高さにライブで演奏されたのも、わずかだけ。

 AJI 「ID」 アカペラ https://youtu.be/fIs4rrkJXHU

@YouTube

 

日本の役所も政府も、本当に腐ってます。

在所中に(給料が存在しないので、収入はゼロなので)「年金全額免除申請」の手続を行っているにも関わらず、在所中の収入ゼロの期間に対して、年金の取立てをしてきました。

 

働くことが物理的に出来ず、収入がゼロだから、

(作業報奨金は、出所時までは、記録だけであり物理的な通貨としては存在していない。

どのみち年収1万円くらいですが)

(刑務所への)在所証明書も提出して、正式に手続きしているにも関わらず。
収入ゼロの人間に対して、言いがかりで取り立ててくる、
ただのやくざですよ。



日本の役所も政府も、本当に腐っています。
 

<松井 P.T.O>
黒羽で最初に配属されたのは、こちらの会社の役員が毎日常駐している工場だった。(他の作業もありますが)メインは印刷関連の工場で、地域の住民や官による手書きの原稿を、2000年製くらいの古いiMACで、ひたすらタイピングして原稿化していくという作業だった。
卒業文集や、書展、地域のフリーペーパー、防衛庁関連の議事録、医学会の議事録など様々なジャンルを担当していた。
https://www.pto.co.jp/

当時は、刑務所内でパソコンを(経理ではなく)一般の工場で使用する作業というのは、全国でも珍しくて、視察委員会がよく作業中に視察に来ていたのを思い出す。

もちろんネットにはつながってないし、保証もないので壊れたらそれまで。
パソコン作業では、背もたれ付きの椅子が必要という規定があるようで、背もたれ付きのオフィスチェアーが支給されていた。使えるのは休憩時間だけだが。

ここでの作業のおかげで、自分はタッチタイピングを10日程で身につけられたと思う。


<刑務所内での最大のごちそうは何か>
お正月に出るおせちでも、
毎月購入できるお菓子でも、
バレンタインに出されるチョコレートでも、
クリスマスに出されるケーキでも、
年越しのざるさばでもない。

生魚(刺身など)だ。

基本的に生卵や魚などの生ものは、衛生管理の観点からか所内で出されることはない。
(黒羽では温泉卵は出ていた。)

寿司が出る刑務所があるとは聞いたことはないが、東京拘置所では正月にまぐろの刺身がパックで出された。


<受刑者が嫌いな言葉>
・休憩→求刑に聞こえるから
・証拠→称呼番号という番号でずっと呼ばれるから
 

<正月>
どこの刑務所も正月だけはちょっとだけ贅沢になる。3ヶ日だけは麦飯ではなく白飯、おせちの箱折りも出て、お菓子の詰め合わせや。もち、年越しそばも出る。
私は久しぶりにもちを食べた瞬間、はめていた歯が取れてしまった。。。
大晦日だけは紅白が終わって0:15までは、起きてテレビを見ることも出来る。


<TV>
受刑者の最大の娯楽。刑務所によって視聴可能時間は大きく異なる。「黒羽」では、当初はアンケート上位の3局だけだったが、途中から民放が全て自由に見れる自由チャンネルになった(とちぎテレビも見れる)。
平日は、18時~21時。免業日は雑居だと10:00~15:00と18:00~21:00、独居だと18:00~21:00だけ。
映画も月に1回のみ。
「山形」では、平日は19:00~21:00、免業日は13:00~15:00と17:00~21:00に加えて10:00~12:00頃は、全てなんらかの映画が放送される。

大分刑務所では、ワールドカップの際に日本戦が延長されたときは、22:00まで就寝時間が伸びたという粋なはからいもあったらしい。


<運動について>
就業日は、毎日30分の運動の時間がある。いわば休憩時間だ。特に運動をしなくてもいいし、会話も自由で新聞も読める。基本的には貴重なおしゃべりの時間だ。
刑務所によっては、キャッチボールやソフトバレー、バドミントンなどの用具も用意されている。
横須賀刑務所には、海兵隊用の筋トレ用の器具も用意されている。
体育館での運動になる時には、体育館でテレビが見れる刑務所もある。

少年刑務所ではサッカーやバスケも出来るようだが、基本的には接触があるスポーツは出来ないことになっている。(ソフトボールの時もベースが二つ置かれている)
他の受刑者にさわると「反則行為」になってしまうので。。
免業日は、部屋の中での運動になる。(この時間以外に運動を行うと懲罰になる)


<洗濯>
刑務所での選択は洗濯工場で受刑者が行う。週2~3回下着、枕カバーやシーツやパジャマなどは月に1回、工場着などは2週間に1回などのペースで行われる。
夏用と冬用の工場着があるのが普通だが、山形では半そではなく、その代わり上着を脱いでTシャツだけでいいという運用だった。部屋で管理しなければならない荷物が減るという分にはありかもしれない。


<食中毒事件>
山形では普段から、非常食の入れ替えのため、月に1回ほどカップ麺やレトルトパックが出されていたが、食中毒が発生して、検査のため炊場工場が封鎖になり、その間は全て非常食(お茶もペットボトル)が出されるという事態があった。
3日めくらいからは、外の弁当業者の弁当になったが。
外の弁当の方がおいしかった。

どんなに清潔に気を使っていても、基本的に所内の衛生事情、医務事情は劣悪である。。。


<行事>
どこの刑務所でもソフトボール大会というのは、年に1回くらいは行われている。
黒羽では春と秋の2回行われ、グランドチャンピオン大会もあった。
また、ソフトバレー大会や将棋大会というのもあった。
行事には恵まれており、毎月1回なんらかの行事があり、演劇の慰問やカラオケ大会、クリスマス会と呼ばれるものもあった。
クリスマス会というのは、近所の保育園の園児たちがキリストにちなんだミュージカルをするというものだ。
園児たちがかわいくて、自分の子供を思い出して泣いてしまう受刑者が多数いた。
ミュージカルの内容は、キリストの死という重い内容なのだが。


<カラオケ大会>
黒羽では、年末年始の恒例だった。年末に工場内で代表を決める予選(といってもアカペラだが)があり、1月に全工場対抗で、外部の審査員(合唱クラブの先生とか)も呼んでカラオケ大会が開催される。
所内は、基本的には声も出せずに練習も出来ずに厳しい環境だ。
全工場の10数人が通信カラオケの機会を使って、なぜか白のジャージ姿でワンコーラスだけ歌う。
審査中にはゲストの歌唱もある。
だがしかし。。。
 

刑務所内には主に6つの職員の部門があります。

<処遇部門>
手紙の受発信の許可やCDプレーヤーの許可など、主に受刑者の行動制限に関する処遇をとりまとめるのが処遇部門です。懲罰に関する調査・決定もこちらで行います。

<分類教育部門>
通信教育、職業訓練、身元引受、仮釈放調査、慰問などの行事、など
受刑者が最も気を遣う所がここかもしれません。

新入時の工場振り分け面接や、判決確定後のどの刑務所に収容するか、テレビや映画の番組選定、所内教育関係の全般も担当しています。


<会計課>
日用品や資本の購入・差入れ、領置品の管理、宅下げなど、主に物品・金銭が関わる事を担当する部門です。

<医療課>
工場を巡回しての医務受付(診察はあとで呼び出される)や薬の配給がメイン。診察希望をする受刑者は多いので、実際の診察前の(診察に値するかどうかの)審査を行います。歯科医は、外部の医者に外注されている事が多く、他の科とは基準が違います。

<庶務課>
年金の手続き、在所証明書の発行、運転免許更新の手続きなどの文字どおり庶務を担当する部門です。受刑者との関りは一番薄いかもしれません。

<作業課>、
所内での懲役作業、に関するとりまとめを行う部門です。

所外の会社との取引や、実際の作業の指示・管理などを主に行います。

 

 

 

 

所内での一番のトラブルの原因は、「人間関係」であることは有名でしょう。
ここでは、無下に扱われないようにする、(そして仮釈放の評価にもつながるであろう)所内での人間関係を良好にする秘訣について書きます。

1:情報を適切に提供する
所内で最も大事な物は、「情報」である。
自分自身では、情報を得ることが限られる環境である。
職員に聞いたり、テレビや本・新聞などで得るしかない。
漫画などの新刊発売情報でも、美味しい店情報でも、仮釈放の条件などの情報でも、試験合格のポイントなどでも、とにかく知識がある人材は敬意を受ける。
敬意を受ければ、虐められる事も、舐められることもない。
工場を仕切っている人からも一目置かれる。


2:工場のパワーバランスを見極める
どんな向上にも、長く勤めてて仕切っている人が必ずいるので、それを見極め、その人が求める情報を提供していく。
卑屈になると、媚びをうってる様にみられて逆効果なので、
(偉そうにするのではなく)堂々と話合う。
仕切っている人の方もある程度、世話が出来て器が大きい人のはずだ。


3:マナーを守る
細かいところだが、人の前を横切るときは会釈したり、食事の時でも前を横切らないようにする、目上より先にトイレや風呂を使わない、などの基本的なマナーや挨拶は、かなり重要だ。少しの雑さでも、すぐに工場全体に伝わってしまう。
”人の悪口”を言わないという所も重要である。
24時間一緒に過ごす環境であるので、一度ついたレッテルを覆すことは難しい。


4:工場の職員と交渉が出来るようにする
職員に機会があるたびに質問など話しかけて、信頼を得ることは大切である。職員と堂々と交渉している様子が、結果的には敬意にもつながるし、作業自体も良い役職になる事にもつながる。

実際に、私は権力がある訳ではないが、所内での勉強や職員との交渉、情報獲得などの様々な努力により、全員に敬意を受けていた。関東連合の大御所と仲良くさせて頂いた事もある。
様々な便宜をはかってくれて、感謝している。

この様な環境だからこそ、真の人間力が試されてしまう。