商品開発を堅苦しく考えるのブログ -2ページ目

発想を変えるために・・

●今日の一言

 『あたりまえに思っている習慣を、無くせないか疑ってみる』ビックリマーク


私たちは、現存の物やサービスの中で暮らしています。

そのサービスや物によって、私たちの”当たり前”が形成されています。


『音楽を聴くためには、レンタルするのが当たり前』

『歯を磨くのは、手を動かすのが当たり前』

『物を買うには、紙幣を渡すのが当たり前』


こういった”当たり前”は本人自身も、”当たり前”と思ってしまって

いるので、調査をしても”ニーズ”としては出てきませんドクロ


しかし、それがいったん実現してしまうと、それなしではいられない物も

たくさんあり、生活必需品となっていきます。

そういったものを提供するのが、商品開発者の1つの役割だと思います。


当たり前にやっていることを、紙に書き出してみて、一つ一つに

改善の余地はないか検討してみると、新たな発見があるかもしれません!!


●今日のビジネス書

コトラーの戦略的マーケティング―いかに市場を創造し、攻略し、支配するか/フィリップ コトラー
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●総合おすすめ度  4

●斬新度        4

●本質度        4


マーケティング論が書かれています。

最も印象に残っているのが、マーケティングはマーケティング部だけがやるもの

ではないということです。

商品開発者であっても、マーケティングセンスを磨き、顧客のニーズに合った

商品開発をしないといけないなと痛感する内容です。

また、そういう視点を持っていると着想するシーズも変わってくるのではないでしょうか?えっ


自分自身の開発能力を高めていく為には・・

●今日のひとこと

 『オペレーション業務の割合を減らし、創造的業務の割合を増やす』


オペレーション業務とは、集計やテスト準備(発送など)、出張の精算といった、

いわゆる”雑用”ですショック!

最近はパソコンの普及やパート社員の増加で、”雑用”の割合が減ってきたものの

まだまだ自分の仕事の中に大きな割合を占めていると感じています。


もちろん雑用も誰かがやらなければいけない仕事なので、

割合を減らすといっても、”必要なもの”までやらないようだと、仕事が回りませんシラー

ここで大事なのは、”誰かにお願いする”or”効率化(削減)”です。


また別の問題として、”やっている仕事がオペレーション業務”だと

気づかずに多くの時間を裂いている場合です。これは問題意識の欠如ですビックリマーク

まずは、この仕事が『オペレーション業務』か『創造的業務』なのか意識すること

からはじめたいと思います。


長々と書いていますが、最後にもっとも恐ろしいパターンとして叫び

”オペレーション業務が仕事だと勘違いして、その作業ばかりして気持ちよくなっている”

状態です。(いつもせかせかしている人なんかはこの状態では・・)なぜなら、

創造的業務は成果が出にくいのに対して(その代わり成果が出たときはもの凄い)、

オペーレーション業務はすぐ成果に目に見える形で現れるから、創造的業務に取り組まなく

なるからですえっ


”作業”がどんどん機械や他人に置き換えられていく時流ですので、

私はこの意識を、完璧に脳みそに刷り込むつもりです!!





使用現場を通さずに、満足度を推測していくには・・

●今日のひとこと

 『テーブルと現場での数値の相関を取る』


ちょっとわかりにくいかもしれませんが、

例えば、車を例にとって説明してみます。


ある車の燃費が15km/lであり、そのときのお客さんの満足度が5だとします。

また車の燃費が10km/lであるときの、お客さんの満足度が3だとします。


もし満足度4の商品を作りたい場合、燃費12.5km/lの車を作ればいいことになります。

(ここでは、”テーブル=燃費””現場=顧客満足”)

もしテーブルと現場の数値を押さえておかないと、1つの車に対する

満足度は分かっても、燃費と満足度の関係性が見えない為、全体像が見えてきません。


こういったデータの収集が、ひとつのものさしとなり、

テーブルでの目標値が設定できます。これが開発スピードを高めます。

なぜなら、上記2つのデータがあれば3つめの顧客調査は必要なくなるからです。

相関性を数字で押さえ、開発速度を高めていきたいです!!

商品評価で発生する1つの現象について考えるとき・・

●今日のひとこと

 『相関関係にあるのか、因果関係にあるのかはっきりさせる』


相関関係と因果関係は似ているようで異なります。

相関関係とは、”一方が上昇すると、他方も上昇する”みたいなイメージに対し、

因果関係は、”一方が変化すると、もう一方に変化を与える”みたいなイメージです。


例えば、”メガネをかけている人はテストの点数が高い傾向がある”

というのは、相関関係であって因果関係ではありません。


これは、メガネをかければテストの点数が上がる訳ではないからです。


商品の評価も、”どの機能が評価に結びついたのか?”の因果関係を

はっきりさせる必要があります。

でないと、必要な機能がどれだか判別できません。


なかなか難しいですが、こういった意識を持ち続けたいと思いますビックリマーク

番外編:今日の一日

今日は天気が良かったので、テニスをしました。

3時間程度テニスをやって、とてもリフレッシュできました。


商品開発はやはりデスクワークや実験が主体なので、

どうしても運動不足になりがちですむっ


やはり日常に運動を取り入れないと、体力が落ちてきてしまいます。

体力がないと仕事もできませんので、運動を楽しみながら取り入れていきたいですビックリマーク

また運動することによって、筋繊維が太くなると、

ストレスにも強くなるそうです。(本当かどうかわからないですが・・シラー


●今日のビジネス書


若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)/城 繁幸
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終身雇用の崩壊によって、会社組織はどう変わるか?

またそのことによって個人はどう変化していくべきか?が書かれています。


日本型組織に所属する私としては、強烈なインパクトを感じました。

会社への”依存”から”独立”へ意識を変えなければならない。強い危機感を感じた1冊です。


賛否両論あると思いますが、

いわゆる日本型組織に属している方は、ご一読お勧めします!!