能満城
『別名』
府中城
『所在地』
千葉県市原市能満520
『城主』
忍民部少輔
『遺構』
曲輪、土塁、堀跡、切り通し
『城郭形態』
平山城
『駐車場』
なし
『歴史』
能満城の歴史は不詳ですが里見義堯の家臣・忍民部少輔の居城だと言われています。

本曲輪 土塁と入口(虎口ではありません)(笑)
家主さんから虎口と呼ばれている開口部は虎口では無く家主さんが整備するのに重機が入れ無いからと土塁を削った場所だと言われました。
解説板の縄張り図にも虎口と明記されているし櫓台跡もあるし横矢も綺麗に掛かるから、メッチャ!!!虎口っぽいんだけどな〜って思ったんだけど…って感じでした(笑)
城館攻めあるあるって感じッスね😅(笑)
…ってなると…
本当の虎口は何処なんやろか❓
と探究心に火が点いて本曲輪内を隈なく探しまっていたら、麓まで道が続いている開口部を見つけました。
家主さんも、この道は昔からあって重機で土塁を削る前は、その道を登って行っていたとの事で、おそらく虎口はこの場所だと思います。😊☝

本曲輪

切り通し
良い感じで横矢が掛かります♪

解説板

標柱
尚、能満城は私有地になっているので本曲輪に入る際には家主さんに要連絡を😊☝