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今日も読んでいただきありがとうございます。
 

 

ひとり社長の伴走者西川徹

 

私の強みである

『行動力』

『自由な発想力』

そして

『聴く力』

 

《ミッション》

今の現状に満足できず独立を志し、創業したけれどどうして良いか分からない人に

手を差し伸べ

 

《ビジョン》

自分の夢や目標を叶え

経済的にも精神的にも

”自由”

を手に入れることができる人達を創り

 

 

《パッション》

関わる人の無限の可能性を信じ、

徹底的に伴走

していく。

 

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

 

西川徹の自己紹介はこちらから

 

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

 

 

 

 

今日も行ってみよう!!!

ダウンダウンダウンダウンダウン

 

 

 

 

楽天大丈夫か???


 

 

やっぱり

楽天は赤字

ヤバいかもね。

なんてことは

携帯事業に参入するころから

言われてことで

 

会社にとって

大事な数字はたくさんあるけど

 

 

 

 

最も大事数字

知っていますか???

 

 

 

 

たくさんあるけど

やっぱりだいじなのは

〇〇です。

 

 

 

 

 

 

経営の指標について


 

 

 

経営にとって

大切な数字はたくさんあります。

 

 

売上、利益、原価・・・

 

 

これらの中で最も大切なのは

粗利総額のMQです。

売上 PQではありません。

 

 

会社の形を図表で表すと

こうなります。

PQ=VQ+F+G

 

Pは販売価格

Vは原価

Mは粗利

Qは販売数量

 

PQは売上

VQは原材料費

MQは粗利総額

Fは経費

Gは利益

 

となります。

 

 

何度も言いますが

大切なのは

PQではなくてMQ

 

このMQ最大化をするのが

経営にとって一番大切となります。

 


 

会社の黒字は

MQ>F

経営を行う上で

掛かった経費よりも

粗利総額が多ければ

黒字です。


 

 

それとは逆に

赤字は

MQ<F

粗利総額よりも

経費が多い状態です。


 

 

MQはM×Q

↑の図表によると

 

 

P1,000円のモノを

V400円で仕入れるので

1個販売するとM600円儲かります。

それが何個Q売れたのか?

ということです。


 

M600円をQ10個売れたので

MQ6000円。

10個販売するために

掛けた経費Fが5000円

だとするとG1000円の利益。

 


 

売上PQばかりみていると

経営判断を間違ってしまいます。

それはなぜか?



 

10個販売するために

掛った経費FとMQとの差によって

黒字、赤字となります。

 

 

ということは

1個当たり販売することで

儲かるMがどのくらいになるのか??っていうのが

大切となりますネ。

 



 

同じ売上PQでも

MQが違えば

例えPQが低くたって

MQが高ければ

黒字になることもあるし

PQが高くても

MQが低ければ

赤字にもなります。



もう少し詳しく見ていきたいと

思います。

 

この暑さでとてもおいしい

ビールとハイボール!!


ひとり社長はどちらが好きですか??


私は
最初の1杯目はビールで

3杯目以降はハイボールかな



そんなことは

どうでもよくて

PQではなくてMQだということを

ビールとハイボールで比較したいと思います。

美味しそう~

   

 

とあるお店では、ビールを600円で販売していたとします。

原価率を40%くらいとすると原価が240円

1杯販売すると360円が利益となります。

次に、ハイボールを550円で販売していたとして

原価率は10%くらいとすると、原価は55円

1杯販売すると495円が利益となります。

 

ビール1杯(600円)売れると

利益は360円

 

ハイボール1杯(550円)売れると

利益は495円

 

これが1カ月150杯売れたとします。

それを図表で表したのがコレ↓

ビール

売上(PQ)は90,000円

利益(MQ)は54,000円

 

 

ハイボール

売上(PQ)82,500円

利益(MQ)は74,250円


 

MQの差は20,250円

 

 

PQだけみていると

ビールをたくさん売った方が

いいように見えますが

 

 

MQを判断の指標にすると

ハイボールを売りまくった方が

お店にとっていいわけです。

 

 

だから、売上PQを見るのではなくて

利益MQを見る。

これが大切なんです。

 

 

今からお店に貼るチラシは

全てハイボールにチェンジ!!

ハイボールを全力でオススメするべきです。

 

 

そして、ハイボールに合う

料理を作ってセットで販売。

 

 

 

 

井川遥に打ちのめされた

40代以上のおじさんたちは

こぞって、ハイボールとからあげを頼んだはず・・・

 

 

経営にとって

最も大切な数字はMQです

PQではありません。

 

 

PQなんてみずに

MQだけを管理していく。

 

 

そうすることで

正しい意思決定が可能となります。

 

 

ひとり社長も自社の決算書を

MQ会計で表してみると

今まで見えなかったモノが

見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

※「企業方程式」は、

これを考案開発された西順一郎先生の会社、株式会社西研究所の登録商標です。

P、V、M、Q、PQ、VQ、MQ、F、G は西順一郎先生の著作物です。

 

 

 

 

■今日のまとめ
PQよりもMQ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また明日


 

お友達登録お待ちしております。

ダウンダウンダウンダウンダウンダウン

 

 

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