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今日も読んでいただきありがとうございます。
今日も行ってみよう!!!
歌舞伎界でも事業承継
歌舞伎界も自分達が
招いたとしてなかなか大変な状態
表舞台から姿を消さざるを得ない
香川照之さんも事業を承継させていくのが
かなり困難な状態でも
次の世代へ芸術・文化を承継していかないと
伝統芸能が引き継がれない
これは、
ひとり社長の会社であっても
同じことではないでしょうか
事業承継するのは
会社ごとに違うし
一筋縄ではいかないんですよねぇ~
事業承継を少しでも上手くいかせるために
普段の相談でも
事業承継が行き詰っている
会社結構多いです。
特に親が社長で
子どもが専務った場合に
いつまでも
社長が息子に承継することなく
息子も50前後になって
完全に事業承継のタイミングを逃している
この場合、どうしたらいいのか??
正直、本人たちでは
ここまで来たら、本人たちでは
解決することは難しいでしょう。
それぞれが
今までやってきたという
自負があるので
変なプライドだけがついちゃって
私が思う
解決する方法として
3つあります。
1つ目は
現社長、専務と
話しができる第三者を通じて
話しあう。
現社長と専務が
親子関係の場合には
直接話せば、ケンカになる可能性が
高いです。
だからこそ
冷静に判断できる
お互いの話を聞くことができる
第三者に依頼して
解決するための方向(事業承継)へ
少しずつでも進んでいきましょう
第三者がいることで
感情的ではなくて
冷静にモノゴトを進めていくことができます。
2つ目
経営参画していない後継者であれば
まずは、会社の数字を理解する。
後継者の方で
数字を理解している人
少ないです。
売上くらいは
認知しているけれど
会社全体の数字をしっかりと
把握している後継者って
あまりいません。
だから
会社の数字を把握して
経営者の感覚を早く持つ必要があります。
現社長と経営に関して話をするにしても
感情的に話しをしないためにも
数字をしっかりと把握しておく必要があります。
経営は情熱だけではダメで
数字も必須です。
ただ、数字だけでも
上手くいきませんけどネ。
3つ目は
現社長がどうしても動かないのなら
周りを味方につけるための
根回しをしてみましょう。
事業承継が進まないことで
本当に困る方は誰でしょう。
それは
後継者ではなくて
従業員です。
あなたの会社で働く従業員は
現社長がそのまま経営をしていくのか?
息子が事業承継して経営者として経営していくのか?
従業員にとって
とても大きな意味を持ってきます。
どちらの指示を受けて
仕事をしていったらいいのか??
迷うだけでストレスですし
働く側からすると
めちゃくちゃ迷惑。
早くはっきりさせてくれ!!って
きっと思うはずです。
だから、後継者は
面倒だけれど
根回しをして自分の味方をつけていく
ことが必要でしょう。
従業員が後継者側に
付くことで、意固地になる可能性もありますが
事業承継に向けての
一歩に繋がっていくはずです。
最後は働いてくれる
従業員の態度が決めてですよ。
従業員がいなければ
会社は回っていかないですからね。
まとめますと
1つ目は
現社長、専務と
話しができる第三者を通じて
話しあう。
2つ目
経営参画していない後継者であれば
まずは、会社の数字を理解する。
3つ目は
現社長がどうしても動かないのなら
周りを味方につけるための
根回しをしてみましょう。
私も今から準備していきます。
もちろん、今の事業を大きくして
手放していこうと思ってもいます。
さぁ~やることがいっぱい。
明日も頑張ります。
それでは、また明日
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