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今日も読んでいただきありがとうございます。
 

 

ひとり社長の伴走者西川徹

 

私の強みである

『行動力』

『自由な発想力』

そして

『聴く力』

 

《ミッション》

今の現状に満足できず独立を志し、創業したけれどどうして良いか分からない人に

手を差し伸べ

 

《ビジョン》

自分の夢や目標を叶え

経済的にも精神的にも

”自由”

を手に入れることができる人達を創り

 

 

《パッション》

関わる人の無限の可能性を信じ、

徹底的に伴走

していく。

 

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

 

西川徹の自己紹介はこちらから

 

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

 

 

 

 

今日も行ってみよう!!!

ダウンダウンダウンダウンダウン

 

 

 

 

賃上げの実態


 

 

政府は賃金を上げよう、上げようと

あの手、この手を使って

施策を打ってきていますが

実際は、一部の上場企業だけが

賃上げを実施できていて

それ以外の中小零細企業では、賃上げはなかなか

難しい状況なんだと思う。

 

 

特に介護職は

違っていたら申し訳ないけど

国から報酬がある程度決めれられているのが

現状で、採用する側が勝手に

決めることは難しいのではないかと思います。

 

<介護職の方の給与算定>

介護職の給料は、介護保険制度によって決められている介護報酬に基づいて決定されます。

介護保険のサービスごとに単位が決められており、

1ヶ月の単位数の合計に加算等を加え計算したものが介護報酬額となります。

介護報酬は、介護度の高い利用者が多ければ多いほど高くなります。

また、地域ごとの人件費差を考慮した地域加算や人件費加算も加算されます。

介護事業所は、支給された介護報酬の中から、

運営に必要な費用などを差し引いたものが介護士の賃金となります

 

↑↑google先生が教えてくれました。

 

 

 

だから、賃上げを実施したいと思っても

国の方で決まった額がある以上

上げれないよね。

 

 

 

介護職の方だけでなくて

従業員の給与って

会社に置いて大きなウエイトになっているのは

事実です。

 

 

 

 

 

 

 

経費の中でも一番大きなウエイト


 

 

人件費

会社の経費の中で

大きな割合を占める人件費

 

 

 

会社の売上が上がらない

社会全体が不景気となってくると

出ていくモノを少しでも減らしていく。

経営者として当たり前のことだと思います。

 

 

 

 

その会社の経費。

経費って一言で言っても

実は、5つに分けることができるんです。

 

 

 

会計で出ている用語といって

売上とか、利益とか、経費とかを全て

要素で表します。



 

モノの販売単価のことをP

販売数量のことをQ

売上のことをPQ

原価のことをV

利益のことをG

 

 

そして、今回の従業員の

給料を含む経費のことを

Fで表します。

 

 

そのF(経費)は

5つに分けることができ

 

F1~F5

 

F1   給与

F2   経費

F3   金利

F4   戦略費

F5   減価償却費

 

 

この5つです。

 

会社の状態が悪く

支出を減らすのなら

まずはF2(経費)の中から

無駄なモノを削減が必要です



 

そして、F3(金利)が多いのなら

金利の支払いを少し待ってもらえるのなら

待ってもらう。

いわゆる、リスケですよね。

これは、金融機関との話し合いですから

普段からの付き合い方が

現れますネ。

 



F4(戦略費)については

会社の売上が悪いからって

新しい商品を産み出そうとする

研究開発や


 

自社や自社の商品サービスを

知ってもらうための宣伝広告費

 

 

従業員のレベルアップのための

教育研修費

 

 

これらF4は、会社の状態が悪いからって

削減する経営者もいますが

ここを削減することで

 

逆に、売上も上がらないし

会社を苦しめることになります。

この辺は

MGやってもらえれば分かりますよ。

 

 

そして最後の最後

もう、これ以上削減するところがないって時に

初めて着手するのが

F1の人件費ではないでしょうか??

 

 

 

 

 

厳しいことを言うと

会社が利益を出せないのは

経営者の責任です。

 

 

 

 

 

 

自分のことを棚に置いて

真っ先にF1を削減しようとするのは

絶対に間違っています

 

 

 

 

 

まず、やるべきことを

これでもか!!っていうくらい

やってみてやっとF1に手をつけるべきでしょう。


 

 

 

 

損益計算書の

販売管理費中の

従業員の給与をいじれば

どれだけ利益に反映するかは

計算すればすぐにわかります。

 

 

 

 

 

従業員がいてこそ

会社が成り立つところも

たくさんあります。

 

 

 

ひとり社長ひとりだけでは

会社が回っていかないことが

多いです。

 

 

 

経費をさげることばかり考えるのではなくて

あえて、経費を上げてみる!!

そんな戦術も大切です。

 

 

 

これも利益感度分析をしっかりと

行えば、分かってきます。

 

 

 

そこには、

会社のデータをうまく

活用して、この難局を乗り切っていきましょう。

 

 

 

■今日のまとめ
従業員の給与は大きなウエイトだからこそ、よく考えて。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また明日


 

お友達登録お待ちしております。

ダウンダウンダウンダウンダウンダウン

 

 

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