NATOの存在意義は消滅してますからねぇ
対ロシアであったはずが
天然ガス・石油のライフラインをロシアに押さえられている国がいるし
親ロシアの中国に経済支援を受けている国も有り・・・
ライフライン・経済活動を押さえられた時点で
NATOを離脱しなければならない案件だったのでは無いでしょうかねぇ
また今回の件はEU各国が移民受け入れおこなったため
各国内のイスラム教徒が内憂の状態になっている可能性があるので
安易に賛同できない社会情勢なのではないかと考えられる
NATOの存在を軽視し
軍事力を米国に集った欧州各国の自業自得としか言い様は無い
いら立つトランプ氏が脱退検討を明言、「米抜きNATO」に欧州諸国が危機感…対ロシア「代替策なし」
4/5(日) 14:47配信
【ブリュッセル=上杉洋司、パリ=上地洋実】米国のイラン攻撃に欧州が非協力的だとして、トランプ米大統領が北大西洋条約機構(NATO)からの脱退の検討を明言したことに対し、欧州諸国は危機感を強めている。「米国抜き」のNATOを想定した水面下の協議も伝えられているが、自立の道のりは険しいのが現実だ。
米軍機着陸を拒否
「ホルムズ海峡を軍事力で開放するというのは現実的ではない」。フランスのマクロン大統領は2日、訪問先の韓国で記者団に明言した。
当初、トランプ氏は同盟国の協力を得た軍事的圧力による開放を目指した。だが、欧州は真っ向から反対し、計画は再考を強いられたとされる。マクロン氏は「海峡を通過する船はミサイルの脅威にさらされる」とした上で、対話を重視する欧州の立場を訴えた。
トランプ政権と良好な関係を維持するイタリアも3月下旬、中東へ向かう予定の米軍爆撃機のシチリア島着陸を拒否した。ロイター通信によると、スペインの国防相は3月末、「軍事基地の使用も領空の通過も(米軍に)許可しない」と述べ、米国と一線を画す姿勢を改めて強調した。
そもそも、欧州には攻撃の事前相談がなかったことへの不信感があり、「自分たちの戦争ではない」との意識が強い。NATOとしての軍事行動も法的根拠は見当たらないとの立場だ。
「真意」より難しく
こうした欧州の対応にいら立つトランプ氏は1日公開の英紙とのインタビューで、NATOからの脱退検討には「再考の余地なし」と欧州を突き放した。トランプ氏は政権1期目からNATO脱退を示唆してきたが、ベネズエラやイランへの軍事作戦に踏み切ったトランプ氏の真意を測るのは、より難しくなっている。
危機感の強い英国は2日、海峡の安全な航行再開に向け、40以上の国を集めて有志国会合を主催し、協力姿勢をアピールした。ただ、有志国の活動は「戦闘終結後」を念頭に置いており、トランプ政権も意に介していない。欧州がイラン情勢に関与できることは少ない現状は変わらない。
今後のシナリオは
ニュースサイト・ポリティコは1日、「欧州の首脳らは米国の脱退シナリオを念頭に、様々な場で話し合っている」と報じた。NATOの集団防衛が機能しない場合、英国を含む北欧各国など10か国の「合同遠征軍(JEF)」を派兵させる協議も行われているという。核弾頭の増強を決めたフランスは、欧州独自の「核の傘」を広げる計画を進めている。
ただ、「米国なし」のNATOが欧州の防衛力を維持するのは難しい。有事の際、制空権の確保や緊急時の補給、高度な情報収集は米軍頼みだ。軍事増強の資金や兵力は見当たらず、ロシアへの対抗策の点でも「欧州は代替策を見つけられていない」(ポリティコ)。
NATOのマルク・ルッテ事務総長は8日に訪米し、トランプ氏らと会談する。トランプ氏と1期目から関係を築いてきたルッテ氏は「なだめ役」として知られており、危機的状況における手腕が試される。
最終更新:4/5(日) 19:04
読売新聞オンライン
