核家族化の弊害だと思うけどねぇ
大家族であったなら
祖父母や両親との同居により
生活費が抑えられ
子育ても夫婦だけという事態も無く
プライバシー問題はあったとしても
安心・安定して生活できていたものが
若い時期から
全てを夫婦のみで行おうとするので
結果的に負担額が増大してしまったのではないかと・・・
核家族化し始めた当時は
大変だろうと両親の援助などがあっただろうが
世代を重ねてきたため
援助する・されるという意識が薄れてきたのが
現状の状態ではないだろうか
物価高より深刻な結婚のインフレ「20代で結婚するには夫婦合わせて最低800万円以上が必要?」 #エキスパートトピ
荒川和久
独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター3/9(月) 9:05
転職サービス「doda」が2025年に実施した「共働き夫婦の実態~世帯年収や仕事・転職事情についての調査~」では、20-50代までの正社員を対象とした共働き夫婦の世帯年収の分布が発表されている。
各年代の最頻値は、20代が800万円台、30代が700万円台、40代以上が900万円台である。30代より20代の方が高いが、これは30代で年収が下がるわけではなく、出産子育てなどで有給取得や離職する場合があるからだろう。
この20代の共働き夫婦の世帯年収の実態から、今の婚姻減・出生減の要因を解説したい。
ココがポイント
共働き夫婦の世帯年収は(中略)20代は800~900万円未満(16.7%)、30代は700~800万円未満(13.9%)
出典:パーソルキャリア - PERSOL CAREER 2026/2/2(月)
半数以上が結婚しようと思えるのは(中略)年収800万円(54.0%)と、結婚へのハードルが上昇
出典:PR TIMES 2026/1/15(木)
賃上げ以上に、結婚と子どもを持つ可能年収があがっている(中略)平均の給料では結婚もできなければ子どもも持てなくなった
出典:荒川和久 2025/7/3(木)
エキスパートの補足・見解
各年代の世帯年収分布は調査元記事に図表掲載されているが、20代共働き夫婦の世帯年収100万円単位での分布上位3位をまとめると以下の通り。
800-900万 16.7%(1位)
700-800万 15.8%(2位)
1000-1100万 14.4%(3位)
※1100万以上 19.9%
3番目に多いのは1000-1100万円で、30代9.0%、40代以上9.1%をも上回る。これは20代夫婦が稼げるようになったというより、まだ子無しのため夫婦ともフルタイム就業を継続していることが理由だろう。
一方で、20代夫婦の数は激減している。
結婚した20代夫婦の年収があがっているのではなく、むしろ20代では稼げる者同士しか結婚できなくなったと見るべきだろう。さらに、子の出生後も共働き前提なので子を持つことも躊躇するという出生減要因もここにある。
これが「結婚価格のインフレ」による中間層が結婚できなくなった問題の根幹である。
他の民間調査でも20代が結婚しようと思える世帯年収は800万円以上が半数というのもある。
もし、20代で世帯年収800万以上でなければ結婚できないならば、夫婦同額婚だとしても、年収上位25%しか結婚できないことになる。
