過渡期と言えば過渡期ですから
革新的にAIを主導すべき人材が
Apple社内にいないと考えられる訳で
いずれにしても
ある程度落ち着けば
何処かのAI企業を買収して
そこそこの地位を確立するのではないでしょうかねぇ
元々Apple社は
ビジネスモデルしかなかったコンピューターを
一般向けのPCにし
マニア向けだったPCを
iMacで大衆に拡販させるという
既存技術をユーザー目線に
落とし込むのに長けた企業であって
最先端技術企業では無かったわけですから
現在の状態は必然であるかと・・・
アップル、AI人材流出止まらず-「Siri」部門幹部ら半年で10数人離脱
1/31(土) 7:04配信
(ブルームバーグ): アップルではここ数週間で、人工知能(AI)の研究者4人と音声アシスタント「Siri」部門の幹部1人が同社を去った。これらの人員はメタ・プラットフォームズやグーグル傘下のディープマインドなどに転職し、うち1人は自分の会社を設立する。
これらの人材流出はAI分野におけるアップルの苦戦と、アルファベットへの一部技術委託が社内で不評を買っている状況を反映している。ディープマインドはアップルと協力して、年内に発表予定のSiri改良版を支えるAIモデルを開発している。
Siri開発を率いていた幹部のスチュワート・バウワーズ氏も、グーグル・ディープマインドに転職していたことが今回明らかになった。同氏はかつて自動運転車プロジェクトの責任者だったが、同プロジェクト停止後、Siriの応答精度向上に取り組んでいた。
アップルとグーグル、メタの広報担当者はいずれもコメントを控えた。
アップルの売上高は過去最高を記録したものの、AI事業の難航が株価の上昇を押さえている。AI革新の遅れと人材流出が足を引っ張っている格好だ。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は昨年の組織再編で、AIの責任者を長年統括してきたジョン・ジャナンドレア氏から、ソフトウエア部門責任者のクレイグ・フェデリギ氏に変更した。さらにグーグルやマイクロソフトでの職歴があるアマル・スブラマニヤ氏を迎え入れた。
最近辞めた研究者らは、アップル・インテリジェンスの基盤技術を開発するチームの出身。Siri刷新の遅れと既存AI機能の不評で、このチームは厳しい視線にさらされている。昨夏にはリーダーをメタに奪われた。
アップルはSiri刷新を2段階で計画している。第1段階は個人データを活用した質問回答機能。次の段階は年内に投入するチャットボット型のインターフェースで、より大胆な刷新となる。いずれもグーグルが開発したモデルが基盤となっている。
アップルはこの6カ月で、AI研究者を10数人失った。クックCEOは29日、グーグルを使う理由を問われ、アップルのAIモデルとして「最も有能な基盤を提供してくれる」と説明し、AI体験の革新につながると述べた。
アップルはデバイス上でのAI機能には引き続き自社モデルを使用し、将来的に外部依存を減らす方向とみられている。
原題:Apple Loses More AI Researchers and Siri Executive in New Exits(抜粋)
(c)2026 Bloomberg L.P.
Mark Gurman
最終更新:1/31(土) 7:04
Bloomberg
