1位から3位の作品をプロトタイプで

ダイハツが製作し

製品化に向けて始動するなら

意味のあることかもしれないが・・・

 

デザインだけなので

ミラベースのパイクカーで

製作できなくも無いと思うが・・・

 

まぁ・・・

乗り物としての未来像って言ったら

AKIRAの金田のバイクのイメージが

強烈に残っているので

あのイメージは覆らないかな

 

ダイハツ×HALが描く軽自動車の未来像とは?Z世代発想が示した“10年後の地方を変える”提案

12/7(日) 23:00配信

ダイハツ工業と専門学校HALが取り組んだ産学連携プロジェクトで、Z世代ならではの自由な感性から「10年後の地方を元気にする軽自動車」が提案された。実際の量産車開発プロセスで磨かれた学生作品は、スモールカーの未来像を考えるうえで示唆に富む。注目の受賞3作品と、ダイハツが感じた可能性を詳しく紹介する。

 

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

Z世代の発想が“軽の未来”を動かす——ダイハツ×HAL産学連携プロジェクト
軽自動車を主力とするダイハツ工業が、専門学校HALと共同で「地方を元気にする10年後のダイハツ車」をテーマに実施した産学連携プロジェクト。今年4月にスタートし、学生たちは実際の企業開発と同様のフロー——リサーチ、スケッチ、モデリング、プレゼン——を経験しながら、スモールカーの未来を形にしていった。

限られたサイズの中で“どれだけ自由な価値を生み出せるか”。軽自動車の本質である“生活密着”という視点に、Z世代ならではの大胆なアイデアが重なり、デザインの幅は大きく広がった。

7月の学内発表を経て選ばれた6人のファイナリストは、9月にダイハツ工業デザインセンターで最終プレゼンへ。審査はデザイン部 部長の皆川悟氏らが担当し、最終的に1〜3位が選出された。

1位『E-NOVA』——“思い出の工場”を積み重ねるカップル向けモビリティ
(HAL大阪 カーデザイン学科/野田 恒星)

最優秀賞を獲得したのは、「思い出の工場」という独創的なコンセプトを持つ『E-NOVA』。車両後方に設けられたストレージは、旅先で拾った小物からデジタルデータまで“思い出”を蓄積。カップルが各地を巡りながら関係性を深めていく体験そのものをデザインした。

軽自動車という“コンパクトな箱”を、単なる移動手段ではなく「二人の歴史を育てる装置」へと変換した発想はユニークで、審査員からも高い評価を受けた。

2位『思い出に残るためにどうしよう :Do』——車を持てない人にも寄り添う新しい地方モビリティ
(HAL東京 カーデザイン学科/都築 達朗)

2位に選ばれた『:Do』は、「地方を元気にする」視点をより社会的に広げた作品だ。“車を持ちたくても持てない人”に寄り添い、地域の生活リズムの中に自然と溶け込むパーソナルモビリティを提案。ゆったりした時間の中でクルマと過ごすほど、その街を好きになる——そんな優しいアプローチが特徴的である。

軽自動車がこれまで支えてきた“生活基盤”を改めて見つめ直し、新しい関係性を模索した点が光った。

 

3位『遊歩車』——伝統美×花札、地方の“見え方”を変えるデザイン
(HAL名古屋 カーデザイン学科/髙住 知加)

3位『遊歩車』は、日本的な情緒を前面に押し出した作品。「人生を優雅に遊歩する」というテーマのもと、花札の世界観や伝統文様を取り入れ、地方の風景を“味わう”モビリティとして提案した。

移動そのものをスローで豊かな体験に変えるアプローチは、軽自動車の新たな用途を示すもので、観光・地域振興との親和性も高い。

ダイハツが受けた“刺激”——学生のアイデアが示す軽自動車の可能性
ダイハツ・デザイン部 部長の皆川氏は、「軽自動車は日常の困りごとを解決する道具だが、便利だけでなく“感動・潤い”を提供することもデザインの役割」とコメント。そのうえで、学生作品はその両面を高い次元で満たしていたと評価した。

軽自動車は実用性の領域が強いが、そこに情緒性や体験価値をどう組み込むか——。今回の提案は、その問いに対するヒントとなる。メーカーにとっても、Z世代の自由な視点はこれからのスモールカー開発に確かな刺激となるだろう。

実践的プロジェクトが“即戦力”を育てるHAL
今回のプロジェクトは、HALが推進する実践型教育の一環。企業担当者のオリエンテーション、中間レビュー、最終プレゼンという流れは、実際のメーカー開発に極めて近い。成果物は就職活動にも活かされ、学生にとっても大きなステップとなる。

軽自動車はこれから、地方創生や個性化ニーズに応える形で、ますます価値の幅が広がる。Z世代の思考は、その未来像を描くヒントを多く含んでいる。

ベストカーWeb

 

最終更新:12/7(日) 23:00
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