何処も言わなかったので気が付かなかったが・・・

 

何故に国民生活が大打撃を受けているというのに

強情にガソリン価格下げようとしないのか判らなかったが

国策のEV推進のためにガソリン価格下げない訳ね

中韓のEV車が進出してくるはずだわ

 

全く別物だと思っていて

関連付けて考えもしていなかった・・・

 

ガソリン高値で悲鳴 自転車通勤にして節約 社員に電気自動車貸し出す会社も

2/18(火) 12:46配信

 

 ガソリン価格が上昇し、車で通勤している人たちから悲鳴が上がっています。そんななか、従業員の負担を減らすため、意外な対策に乗り出す企業も現れています。

 

■30分早起きで月6000円節約
 大阪府内に住む女性は、ガソリン価格の上昇で早起きする日々が続いています。その理由は…。

大阪府内在住(40代)
「(夫が)今までずっと車で(会社に)行っていたけど。ガソリン代も上がり、どこかで節約しようという話になり、自転車通勤に変えた」

 女性の夫は、これまで25年間続けてきた「車」での通勤を、先月から「自転車」に変えました。

 会社までは10キロちょっと。車なら20分の距離ですが、自転車だと1時間に。そのため、夫の弁当を作る時間が30分ほど早まっているのです。

大阪府内在住(40代)
「(夫も)かなり大変だと思うけど、月6000円かかっていた分がかからなくなっているので良かった」

 政府によるガソリン補助金の縮小で、1リットルあたり185円台と、過去最高値圏にあるガソリン価格。特に、車で通勤する人々にとっては大きな痛手です。

■社員に電気自動車貸し出し
 神奈川県にある工場では、従業員のほぼ全員が車で通勤しています。こちらではガソリン価格の上昇に合わせて、通勤手当も増やしていて、会社の負担は増える一方です。

 そこで、ある“意外な対策”に乗り出しました。こちらの男性がやっていたのは…。

ユニカフェ 技術部 矢部和洋係長
「EV車の充電をしている。(出勤してから)帰りまで充電しっぱなしなので、帰る時には充電100%という感じ」

 会社が始めたのが、なんと従業員にEV=電気自動車を貸し出すという取り組みです。

 例えば、月に500キロほど走った場合の燃費を比べると、ガソリン車が8400円なのに対し、電気自動車だと電気代は2300円ほどと大幅に安く済みます。さらに…。

矢部係長
「帰りの途中にあるスーパーに寄る。会社帰りに買って帰るのがルーティン」

 貸し出されたEVは、通勤だけでなく、日常生活に使ってもよいため、従業員は自家用車の維持費を減らせるメリットもあります。

矢部係長
「最初は、自分の家にはEVの充電設備がないので、EVは無縁かなと思っていたけど。会社で充電していいので、もっとみんなやればいいのにと思う」

 企業にとっては、充電設備などの初期コストはかかりますが、従業員の負担が減ることで人材の定着につながると期待しています。

ユニカフェ 人事総務部 深山恵理部長
「車で生活する機会が多い人は、家計のガソリン代の節約につながると思っているので、この福利厚生を積極的に活用してもらえるとうれしい」

 こうした従業員向けのEVサブスクリプションを提供しているのが、都内にある企業です。今、問い合わせが増えているといいます。

ハコブネ 高橋雅典CEO
「電気自動車にするとガソリン代より電気代が安くなると、そういう問い合わせも増えてきている。燃料代が高くなっていくなかで、ランニングコストを下げる部分をEVが担えればいいと思う」

(「グッド!モーニング」2025年2月18日放送分より)

テレビ朝日

 

最終更新:2/18(火) 14:31
テレビ朝日系(ANN)