「誤審も含めていわばエンターテイメント」は

誤審を正当化するため昔から言われていた言葉で

システムの不具合を是正できなかったからできた言葉

「チャレンジ制度」がある時点で

過去の遺物と化している

 

本来

エンターテナーは「プロ野球選手」であり

審判はシステム管理者として粛々と運用すべき

システムにエンターテイメントを求めることは

物事自体が崩壊する危険性がある

 

ちなみに米国MLBの1Aでは実証実験中の様ですよ

 

「なぜ、野球にAI審判を導入しないのか」 子どものギモンに川崎宗則が自論「誤審も含め…」

8/23(金) 19:33配信

 

ABEMAのスポーツ番組「ABEMA スポーツタイム」
「ABEMA スポーツタイム」に出演した川崎宗則【写真提供:(C)AbemaTV,Inc.】

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は18日、スポーツ番組「ABEMA スポーツタイム」を放送。子どもから寄せられたギモン「なぜ、野球にAI審判を導入しないのか」に同番組のメインコメンテーターを務める川崎宗則が答えた。

 

「夏休みスペシャル」と題し、スポーツに関する疑問を子どもたちから募集。野球少年から「第三者目線で観ていて、僕が反則だと思っても、そうではない時がある。AIの審判だったら、もっと完璧に審査できると思うけど、なんでAIを導入しないの?」との質問が寄せられた。

 同番組メインコメンテーターの槙野智章氏は「サッカーでは徐々に導入されつつありますよ」と説明。川崎も「野球でも、韓国球界ではAIがストライク判定をするようになった。まだ判定に納得いかない部分もあったりするようで、今後どうなるか分からないけど、どんどんチャレンジするのがスポーツの良いところだよね」と語った。

 川崎はそのうえで、「僕はスポーツには人間が携わって欲しい。人間がやるからドラマが生まれるし、誤審も含めていわばエンターテイメント」と自論を展開。「勝負にこだわる気持ちは分かるけど、それだけではないドラマがスポーツにはあると、子どもたちには分かって欲しいな」と熱弁した。さらに、「僕は審判と世間話をしたいタイプ。AIはそれをしてくれない!」とジョーク。スタジオの笑いを誘っていた。

THE ANSWER編集部

 

最終更新:8/23(金) 19:33
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